大人気RPGシリーズのドラクエの最新作が、
現在もっとも勢いがあるハード「ニンテンドーDS」にて開発中と、
スクウェア・エニックスが発表を行ってから一夜明けた。
携帯ゲーム機という時点でドラクエから離れた人、
アクション要素が強まり納得が行かない人、
ネットワーク対応で俄然購入意欲がわいた人、
言い出したらきりが無いほどに世間は賑わっている。
株価だけを見ると経営面での健全さが信頼され、
上昇傾向にある感じが出だしている。
10億かけて作ったタイトルを300万本売るより、
2億かけて作ったタイトルを300万本売った方が良いのは明らか。
もちろん価格設定によって収益は大きく変わるであろうが、
会社経営としては後者を選択する事が最良の策であろう。
しかしユーザーとしては見てみればどうだろう。
DVDの容量一杯に詰め込んだドラクエであのボリューム。
それがニンテンドーDSの容量でどれくらいのボリュームになるのか。
また、アクションやシームレスバトルは明らかに今までのドラクエとは違う。
女性ユーザーからすればアクションと聞いて断念する人も少なからずいる。
無難にPS2で開発した方が良かったのでは?と、
個人的には心配でたまらない。
しかし、スクエニはかなり前からこの構想を練っていたのではないだろうか。
ドラゴンクエストモンスターズジョーカーで、
DSユーザーにドラクエを広く認知して頂く。
アーケードにてドラクエカードゲームを遊んでもらい、
子供の心もぐっと掴んでおく。
そして秋頃日本で普及台数が2000万台に乗った頃発売。
いくつかの変更点で失ったユーザーより、
新しく得るユーザーの方が果てしなく多い。
こういう構想を今年の初頭から考えていた気がする。
もちろん発表段階でプレイ可能な部分がある為、
半年前から開発に着手していた事は間違いないだろうが。
スクエニ社内にかなりの反対もあったはず。
もちろんSCE陣営は納得できないだろう。
FF13の早すぎる発表はSCE陣営を納得させる為だったのかもしれない。
もちろんあの時点でPS3がどうなるかなんてわかりもしませんが。
結果的にドラクエはニンテンドーDSで発売する。
ドラクエの発売タイミングの時点で、
1番売れているハードにSCEハードの名前はあがらなかったのだろう。
これが近い将来どのような結果になっているか、
ドラクエと言うブランドは今後どうなるのか楽しみである。
ゲーム市場の事も変化が起きるだろう。
一部のニュースサイトでも色々書かれている。
「メーカーのPS離れが今後頻繁に起こる」
そうかもしれませんね。
海外はある意味それでも全く困らないかもしれません。
だって360がありますから。
でも日本では困ります。
PSP開発を断念するメーカーが出だし、
PS3の高騰する開発費を捻出できなくなり、
安価で開発できる任天堂ハードで新作を出す。
コアユーザーの居場所がなくなってしまいます。
360とPS3で今から再度ヨーイドンとなり、
良い勝負をしてくれれば日本の市場も賑わうかもしれませんが。
今回のドラクエの任天堂ハードへの移籍により、
業界の流れは更に大きく変化する事になるかもしれませんね。
こんな時期にこんな発表されれば、
イヤでもドラゴンクエストモンスタージョーカーを買いたくなりませんか?
そんなドラゴンクエストモンスターズジョーカーは、
抑え目の60万本ちょっとの出荷数と噂されています。
