12月2日発売の任天堂「 W i i 」。
初回出荷数は40万台弱となっていますが、
予約販売、当日販売、抽選販売など店によって販売方法が異なり、
ネットなどでの情報収集をしていない方々と店のトラブルが起こりそう。
もちろんWiiの需要が思ったよりも高く、
予約すらまともに出来ない状態だからだ。
あれだけのTVCMを投下すれば、
一般の消費者は発売日に店に行けば普通に買える物と思う可能性が高い。
身近にどうしてもWiiがほしいと言っている方がいらっしゃれば、
競争率が高いことくらいは教えてあげて下さい。
Wiiの同梱物は
そしてスタンドやセンサーバー等があります。
上記の■の後に続く4アイテムは単品でも販売され、
特にWiiリモコンに関しては出荷数は極少となっています。
周辺機器には
などが発売予定で、
LANアダプタ以外は本体と同時発売。
メモリーカードは市販の物でも良いですし、
本体内蔵メモリにセーブが出来ますのでなくてもかまいません。
ケーブル類は本体と同梱でAVケーブルがありますので、
これもわざわざ購入する必要はありませんが、
自宅のテレビで少しでも高画質をと言う方はお好みで。
LANアダプタは無線でのインターネット、
もしくはニンテンドーWi-Fiアダプタをお持ちでない方用で、
年内には発売する予定ではあります。
ソフトラインナップは任天堂ハードの立ち上げの中でトップクラス。
任天堂ブランドラインナップは4タイトル。
テニス、野球、ゴルフ、ボウリング、ボクシングの5種類が楽しめ、
どの種目も実際にプレイしているかのような感覚で遊べます。
本作はWiiの特徴の一つ、「Mii」と言う物に対応しています。
MiiとはWiiの中に自分の分身となるキャラクターをあらかじめ登録しておき、
そのキャラクターがゲーム内に登場すると言うものです。
自分の分身となるMiiがテニスをしたりできるのですから、
それこそ実際のプレイのようですよね。
家族でわいわい楽しむにはもってこいのタイトルですが、
いかんせん初期出荷のWiiリモコンが少なすぎるため、
発売当初から4人で楽しむ事ができるのはまれかも。
最悪2人でもいいから対戦したいと言う方は、
下記アイテムのはじめてのWiiを同時購入する事をお勧めします。
4800円(税込)の価格に3800円(税込)のWiiリモコンが同梱。
Wii初心者用のまずは慣れる事を前提としたミニゲームが9種類収録。
ミニゲーム集とはいえなかなか遊べる物ばかりで、
Wiiリモコンを複数購入希望者にはあと1000円を出して頂いて、
是非はじめてのWiiパックを購入してほしいところです。
続いて1人用タイトルの年末最大の目玉。
Wiiとゲームキューブ版が同時に発売されますが、
ゲームキューブ版は任天堂オンラインのみの販売となります。
Wii版とゲームキューブ版は世界がまったく逆になっており、
右利き(Wii)と左利き(GC)といったように全てが正反対となっています。
ただし本作はCERO「B」指定となっており、
12歳以上の方を対象としたタイトルとなっています。
理由としては一部の表現が虐待に値したり、
盗む要素がある為との事です。
CEROが指定するのですから、
低年齢層には頂けない描写が入っているのでしょうね。きっと。
そして最後にお馬鹿ゲーがここにもロンチで。
ニンテンドーDSのロンチとしてミリオンセラーを記録した、
メイドインワリオシリーズの最新作が早速Wiiで遊べます。
あいかわらずの秒殺プレー全快で、
一瞬の間を楽しむ要素は絶妙です。
1人でニヤニヤと楽しむのも良いですが、
周りから見ても楽しめる事請け合いですので、
家族や友達とニヤニヤして遊んで下さい。
Wiiの任天堂ブランドタイトルは、
どれもリモコンの精度も高く操作性もばっちり。
コストパフォーマンスも高く、
サードパーティのタイトルと購入を悩んでいるなら、
任天堂のタイトルを選んだほうが無難かと思われます。
Wiiには過去のタイトルをダウンロードして楽しめる、
バーチャルコンソールと呼ばれる物があり、
それを楽しむにはクレジットカードかWiiポイントプリペイドカードが必要です。
■Wii ポイント プリペイドカード 5000 + クラシックコントローラ
3種類の価格での発売となりますが、
5000には発売当初のみの限定バージョンとなり、
1800円(税込)のクラシックコントローラが同梱されてお得。
バーチャルコンソールの年内予定タイトルはコチラ
。
ちょうど11月27日に年内配信日が決まりましたので、
もう一度再確認しておいて下さい。
とりあえず任天堂の名前が入った物はざっと紹介。
ゼルダとWiisportsが27日の夜現在は在庫ありになってます。
予約をしてない方は検討してみてください。