一応行ってきましたよ任天堂商品説明会。
会場云々の話よりも早速ゲームの話を。
まずは12月2日の同時発売タイトルから。
■WiiSports (4800円)
テニス、野球、ゴルフ、ボーリング、ボクシングの5種類を収録。
いずれも複雑な操作を必要とせず簡単にプレイできます。
手をひねる事や速度などにも敏感に反応し、
簡単ではあるものの実際のスポーツ同様奥深さはあります。
4人で対戦する場合はかなりのスペースを必要とし、
慣れていないせいかかなり疲れました。
■はじめてのWii (4800円)
3800円するWiiリモコンが同梱されていますのでお得。
シューティング、あのMiiをさがせ、ゆびさしピンポン、ポーズMii、
ホッケー、ビリヤード、つり、牛ダッシュ!、タンク!の9種類を収録。
最大同時プレイは2人までですべて2人対戦が可能。
どのゲームもものすごく単純操作で簡単に誰でも遊べる。
要はWiiというゲーム機になじむ為のツールと考えてほしい。
ゲーム自体に奥深さはないが、価格面から考えると超お得。
リモコンの感度は良好。
■おどるメイドインワリオ (5800円)
収録ゲーム数は200をこえます。
お作法と名付けた操作方法で定番のメイドインワリオを楽しめる。
お作法とは簡単に言えばWiiリモコンの持ち方。
指示されたお作法通りにプレイすると楽しめるわけです。
12人まで一緒に楽しめますが同時プレイと言うわけではないようだ。
リモコンは感度良好でした。
Wiiリモコンとヌンチャクで操作。初のヌンチャク登場。
リモコンもヌンチャクも動かす事で攻撃。
操作に慣れてない為視点が落ち着かなかった。
弓を使っての攻撃はかなりの精度が必要だったが、
慣れてくるとすこすこ矢が飛ばせるようになりました。
微妙な操作も忠実にひろってくれるWiiリモコンに脱帽。
間違いなく歴史に名を刻むゲームになるでしょう。
相変わらず謎解きは難しいですからそこがダメな人はパスしてね。
■縁日の達人(5040円)
はじめてのWiiと同じようなミニゲーム集。
プレイできたのは10種類程度のゲームのみ。
もしかしたら収録自体それ位しかないのかも。
一つ一つは楽しいのですがコレだけの内容に5040円はちょっと高い。
操作性はよかったんですけどね。
■たまごっちのピカピカだいとーりょー! (6090円)
たまごっちを前面にだしたボードゲーム。
ターゲットが小学生女児という為かかなり内容は幼稚。
マリオパーティが無いからと言って、
これに期待するのはちょっとやめたほうがよさそう。
といってもたまごっちというだけでかなり売れるんだろうな。
■SDガンダムスカッドハンマーズ (6090円)
タイトルどおりハンマーだけでガンダムが闘います。
登場MSは75体以上で、自動生成マップなのでやりこみ度が高い。
舞台が一年戦争なのもちょっと追い風になるかな。
ただハンマーだけってのがネックかも。
せめてWiiリモコンでビームライフルくらい撃ちたかったです。
基本的にがちゃがちゃプレイでできます。
■コロリンパ(5040円)
難しい。でもはまる。
基本はスーパーモンキーボールライク。
Wiiリモコンを傾けるだけの超簡単操作。
ただ感度はとても良好なのでちょっとした傾きも反応してくれます。
もちろんそれありきのゲーム内容なわけですが。
2人であそぶ対戦ゲームもあるそうですが未体験。
ちょっとストレスは溜まりますがゴールした時は声が出ますよ。
■ウィングアイランド(6090円)
ごめんなさい未体験。
Wiiリモコンを横に傾ける事で飛行機を操作するゲームらしい。
■スイングゴルフパンヤ (6090円)
WiiSportsのゴルフ同様Wiiリモコンをゴルフクラブ代わりにやるゲーム。
インパクトなどPC版とは大きく異なり簡単にパンヤは出ない。
PC版との連動企画としてWii版購入後にPC版で何かしらプレゼントを予定。
説明会のキャラクターはDOAのかすみでした。
微妙な精度は振りかざして遊ぶ物なのでわかりづらかった。
■カドゥケウスZ2つの超執刀(6090円)
基本的な内容はDS版とほぼ同じ。
軽く追加要素をいれた移植と思ってください。
初めてカドゥケウスをプレイする人の為に難易度を設定できるようになりました。
ただ手術はやはりミリ単位という事で、
リモコンの精度はとても良好。本当にミリ単位で動いてるようだ。
もちろん医術ゲームに興味の無い人は素通りで。
■ネクロシア(7140円)
これも見忘れた。どこに試遊台あったんだろ('A`)
昆虫をばったばったやっつけて行くホラーゲーム。
リモコンの感度だけでも見とけばよかったなぁ。
■レッドスティール (6800円)
期待して行った。映像はなかなかきれいだった。
まともにプレイできたのであればかなりの秀作だったろう。
まだ調整中という事でリモコンの感度が悪かった。
画面から一度リモコンをはずすとずれまくる。
他のゲームでは感度が良い訳だから調整されるでしょうが、
良好状態と仮定すればかなり楽しめるタイトルでしょう。
自然に体力が回復する仕様は非現実的か。
その後の発売タイトル
■ポケモンバトルレボリューション(12月14日発売:5800円)
DSとの連動企画第1弾。
DSのポケモンD&Pで育てたポケモンがWiiでバトルを繰り広げます。
いわゆるポケモンコロシアムのWii版ってところです。
といっても3Dにしてくれると言うだけで、
特に遊べる要素は他にありません。
案外コケるかも知れないですね。
■ニードフォースピードカーボン(12月21日発売:6090円)
Wiiリモコンを横にして両手でハンドルのように握る。
そしてハンドルを回すように傾ければ車もまがります。
アミューズメントのレースゲームさながらの操作性でした。
今までのシリーズに慣れている人からすれば、
ものすごい違和感のある操作方法にびっくりするはず。
とはいってもこれがWiiというハードなんですよね。
操作感度は良好でした。
■麻雀大会Wii(12月21日発売:5040円)
遊んでません。戦国無双の横にはありましたが。
ただの麻雀ゲームでしたし、片手で操作ができるという点以外は、
別に見所はなさそうでした。まぁお父さんの暇つぶし用かな。
■戦国無双Wave (12月28日発売:6090円)
無双のタイトルというだけに爽快感たっぷりと期待。
FPSというジャンルになっているため横視界や後方視界が曖昧で、
正面の敵に集中するという内容にちょっとがっかり。
しかも刀を振るアクションが単調で実際に刀を振っているイメージとは
まったくかけ離れた内容に感じた。
操作感度もあまりよくなく、かなりの改善を期待したい。
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ざっと書きましたがこんな感じでした。
心配していたリモコンの感度、精度共に良好。
ロンチが多いだけにちょっと駄作っぽいのもありました。
やはり特殊なハードですのでメーカーも最初は手探りでしょうね。
個人的にはやはりゼルダを強くおすすめしたいです。
はじめてのWiiとWiiSportsはハードと1対1で必要かも。
内容的にも金銭的にもお得ですしね。
ワリオも相変わらずばかばかしくて誰でも楽しめそう。
あとは趣味趣向でゲームを選べばいいんでしょうが、
やはりリモコン精度の悪いゲームはやってて萎えます。
まだまだ試作品ですので改善されますし、
購入希望者は11月に予定されている、
一般消費者向け展示会にいかれてはいかがでしょうか。
明日辺りから流通各社Wiiの情報を出してくるでしょうし、
まだまだWiiから目をはなせないですね。