日本玩具協会は7月13日~16日まで
東京ビッグサイトにて東京おもちゃショー2006を開催します。
13日と14日は業界や関係者のみの入場制限がかかりますが、
15日と16日は一般入場者向け公開で、しかも無料で入場できます。
昨年よりも50社多い164社が出展する予定で、
一般公開するのは2003年以来となる。
2002年は67000人の来場者で、2003年は55000人。
当時は1000円の入場料が必要でしたが、本年は無料公開。
また、日本玩具協会がキッズパークなるコーナーを設ける。
年齢別に適切な玩具を無料体験できるコーナーや、
テレビ東京とのタイアップでショーなども催す予定だ。
本年は10万人の入場はクリアしたいところでしょう。
玩具市場は2000年をピークに徐々に縮小傾向。
2004年は7160億円とピークから9%弱も落ちている。
今年あたりでてこ入れしなければ縮小に歯止めがかからない可能性もたかく、
メーカーや団体など230社で構成される日本玩具協会も踏ん張りどころである。
■引用元 ・・・ 日経MJ