■煽りすぎてる?介護問題
日本の介護の問題は、
まず、マーケットが小さいのに多くの業者が参入してしまった。
また、作られたマーケットに保険制度が入ってしまった。つまり、

日本の介護の仕事は、
まず国策としての制度ありきで、
資本主義の原理とは離れたところでスタートしてしまったこともあり、
ビジネスのあり方そのものが上手くない業界なんです。

介護問題の専門家の方々の見解を総合すると、
特に介護保険の対象を、
介護を必要としない人にまで広げてしまったために、
本当に必要な人に、
必要な分のお金が分配されないことが、
問題の根本にあるようです。
by石原明氏。

老人って誰?
超高齢化社会を迎えるのは、
世界中で日本が一番最初になるわけであるから、
参考にする国がない・・しかし、
一方、歳はとっているけど、元気な人が多いのも・・・日本、
といわれている。

しかし、現場は差し迫った介護が必要な所となっている。

介護保険の対象を変えてはいるが、
問題解決となるのか?

国指導ではなく、民間からのリーダーが必要なのでは?
石原氏曰く・・・
ジュリア名時代を過ごした方々が老後老人になる(介護)イメージが沸くのか?
ともおっしゃっていますが、

今の40代・50代は、
(40代はジュリアナ世代ではないが)
心臓疾患や脳疾患での突然死やそこからの要介護状態が増える。
30代以降は更なる社会毒からの影響で要介護人口が増えるのでは?
いずれにせよ、
脱・要介護。脱・生活習慣病対策を、
今一番若い今から始めましょう・・って、事でしょう。
間に合うか、間に合わないかは天のみぞ知る?