只今、ラジオで、
介護離職問題・・だけではなく、
介護疲れによる殺人事件にまで発展してしまう昨今の問題提起がされていた。特に、男性による、介護疲れからの奥様への殺人が増えている様である。特に、男性は、孤立感を味わってしまうようである。双方が、60代以上の介護の割合が多く、80代以上での双方の介護は、かなりキツいようである。解説者曰く、男性は、仕事間でのつき合いしかない方が多く、ご近所間でも、挨拶程度の関係で、相談なんてできない、しかも、介護を自分の仕事としてとらえてしまい、自分で抱えこんでしまい、耐えられなくなる傾向が強いようである。相手側が、認知症であると、更に、疲労感が増すようである。孤立する、その原因の一つに、「男だから・・」「男の子だから・・」という育てられ方からくる、弱みを見せられない・・という、傾向もあるようだ。この、「男だから・・・」「あなた、男の子でしょう・・・」という、育てられ方から、弱みを見せられない、世代って、どのへんの、世代までなのだろう?・・・と、ふと、思った次第です。