人気若手女優の武井咲(18)が早くも大物ぶりを発揮し、周囲の度肝を抜いているという。昨年には事務所の先輩である上戸彩(26)からCM女王の座を奪い、いま最も注目される存在だが、ドラマや雑誌の撮影現場で見せる態度は意外そのもの。本邦初公開の武井伝説を披露する。
武井は一昨年、ヘアケアブランド「TSUBAKI」のCMで注目を集めた後、数々のCMに起用されて一気に大ブレーク。今年正月三が日に放送されたタレント別のテレビCM本数では255本(関東地区)でトップに。
昨年のテレビドラマ「アスコーマーチ!~県立明日香工業高校物語~」ではドラマ初出演&初主演というド派手デビューを飾り、高級ブランド「グッチ」と日本人初のサポート契約を結んだことも話題になった。
そんな飛ぶ鳥を落とす勢いの武井が、ドラマの撮影現場でも大物ぶりを発揮し、周囲を驚かせているという。
あるテレビ局関係者は「あまり大きな声では言えませんけどね。ドラマの撮影なのに武井さんはセリフをまったく覚えてこなかったんですよ」と舞台裏を暴露する。前出のドラマ「アスコーマーチ!」でのことだ。
「デビューしたての新人女優なら、ほかの共演者に迷惑をかけないように、台本は頭に叩き込んでおくのが当たり前。でも武井さんは…。そのため現場では武井さんがセリフを覚えるために収録が1~2時間おすことも。『武井待ち』と呼ばれていましたよ(笑い)。その代わりというわけではないのでしょうが、同じ所属事務所で共演の剛力(彩芽=19)さんがフォローしたりしていたようです」(前出の局関係者)
セリフを覚えてこないといえば、故丹波哲郎さんが有名で、ある古株のテレビマンは「その場の雰囲気から出るセリフの方が、台本のものよりも臨場感があると評価されることも多かった」と振り返る。武井にしても「だからといって、演技ができないわけじゃない。むしろ時折光るものがあるからこそ、撮影の時間が多少おしても、文句を言うスタッフはいませんでしたよ」(前出の局関係者)
また、雑誌の撮影でも18歳とは思えぬエピソードを残しているという。「事前申請がないと、取材の中でのちょっとしたお願いもNGになる」と明かすのは、ある出版関係者だ。
「スチルカメラの撮影で絵に変化つけるための小物を持たせるのも、武井さんは『私、こんなの聞いてない!』と。こんな10代はいないですね」
言葉だけみると、生意気な印象を受けるが、実際は横柄な態度を取っているわけではなく、むしろプロ根性の表れ。自己プロデュースに誇りと責任感を持っているからこそ、出てくる言葉なのだとか。
ある芸能プロ幹部も「女優として意識が高い証拠。自分なりのこだわりがあるんだよ。こういう女優ほど伸びる。そのままでいったらいい」と武井を絶賛する。
今後、どんな伝説が生まれるか、楽しみだ。


