タクシーで夜のハイウェイを走ること十数分・・・。




インターコンチネンタルホテルに到着し、
入り口をくぐり、ロビーを抜けると・・・




そこには、
海を挟んだ香港市街地のイルミネーションが広がっていました。






25歳既卒が独学で公務員転職~あの日失った新卒の重要さを僕達はまだ知らない~

写真ではあの感動の2割も伝わらないのが残念です^^;



あの絶景を見た時は、
「すごい」
の一言しか思いつきませんでした。



バーではジャズの生演奏もあり、
普段味わえない贅沢な瞬間でした。









そしてしばらくの歓談。









僕はここまでの旅を一時振り返っていました。



・・・
観光目的で来ていたら、
きっとこんな体験はできなかっただろう。



海外の投資教育が日本と比べて、
格段に進んでいることを知ることもなかっただろう。



立ち寄るお店も、
日本語の通じそうな所を優先的に訪れていただろうし、
それでは本当の意味で地の香港人に触れたことにはならない。



香港を「視察する」という意識がなければ、
有名スポットだけを訪れ、ただ満足し、
街の中を走る車が高級車ばかりだということにも関心を向けなかっただろう。


(8割くらいは、メルセデス、レクサス、アウディなどの高級車で
大衆車に分類されるものはせいぜいタクシーくらいなもんでした)




加えて、
路上の物乞いを見ても何も感じることもなかっただろう。



目的意識を持って旅をするだけで
こうも見えるものが変わってくる。
・・・



これらを踏まえると、
僕は思い切って香港に来て本当に良かったと思ったし、


この気づきを得る機会を作ってくれた
よっしーさんに感謝の気持ちでいっぱいでした。







いろんな気づきの中でも、
僕は特に貧富の差の激しさに面食らったのでした。




僕がそのバーで味わっていたような
ハイクラスな生活を毎日送る人がたくさんいるかと思いきや、



街のすぐ裏の路地では、
地面にひざまずき、道行く人にお金を乞う人もたくさんいる。



こうまであからさまに貧富の差を見せつけられると、
「なんで?どうしてこうなの?」と
疑問が頭から離れなくなってしまいました。



再び宿に戻ったその夜、
僕は楽しかった時間を思い返し、感傷にひたりながらも、



その影では、
その日暮らしさえままならない人もいるという現実を思い、
えも言い用のない複雑な気持ちの中、眠りについたのでした。。。
















~ここからは帰国後のお話、時事問題対策にも!?~


調べてみたら、分かりやすい記事がありました。

【参考】
香港にさまよう貧困高齢者たち



サクッとまとめると、


・中国からの資金流入によって不動産価格が上がり、
家賃(3畳一間)が1000~2000香港ドルになる。


・香港の高齢者には年金がなく、生活保護費は1000~3000香港ドル。


・家賃だけで7~8割無くなるので、生活は困窮必至。






僕が見た路上の物乞いは、
何か特別な事情により、生活保護費すらもらえていないのだろう・・・。



この例のように
国外からの強い働きによって、
国自体は潤いつつも、予想だにしなかった不利を被る人が出てくることになる。



少し大きな話になりますが
食料不足問題に備えて、今世界で起きている動き、
「ネオ植民地主義」が浮かびました。



これは来る食糧難に備え、
自国の食料自給率を上げるために国外の土地を買い上げ、
そこで農業を進めることによって自国への食料供給を増やそうという動きです。



この動きも行き過ぎれば、
途上国の土地をただ取り上げ、現地の人の生計手段を絶ち、
それによって生命の危険までもたらすとされ、問題視されています。



今、こういった国外からの強い働きによって、
予想だにしなかった副作用が起きるということが増えてきているのかなと感じました。
(世界との関係性を無視することができない)



こういった変化が起きた時、
ただ流されるのではなく、対応していくには
相応の準備をしておかなければならないと思うし、



金銭的な準備はまだ無理だとしても、
最低限、勉強を欠かすことはできないと感じたのでした。