HSPがHSCを育てるとどうなるのか | 大切なモノひとつ~線維筋痛症を乗り越えて〜

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普通の生活をしていた普通の女の子が、ある日突然激痛に襲われました。
これが私の【線維筋痛症】という病気との出会いでした。

ブログに来ていただきありがとうございます😊


今日は線維筋痛症とは直接関係はないのですが、私にとっては大切なテーマであるHSPについて。

まず、HSPという概念を知りたい方はこちらをご覧ください💁‍♀️


HSPである私が、HSCである長女を育てていてどうか、ということ。

いい面、悪い面があると思いますが、客観的に見て過保護になってしまっているかな…という感想です。


躾という点については叱らないということは全くなくて、叱りまくってますが怒ることはしないようにしています。

私自身もそうでしたが、母以外の人の大きな声や怒鳴り声はただ恐怖でしかなくて内容が全く入ってきませんでした。

まぁ、つまりこっちのパワーを使って怒っても大切なことは届かず意味がないということです。


娘が小さい頃からそういったことに気をつけてはいましたが、やっぱり人間なので声を荒げてしまうこともあります。

まぁ、娘も泣きますよね。というより、パニックに近いですよね…声を荒げてしまったことを後悔します。


3歳になりしっかりお話ができるようになったので、娘がどう考えているか聞いてみると

やはり大きな声や怒鳴り声は怖すぎて、何を言われていたかサッパリ分からないと。

叱られるのは嫌だけど、悪いことした時は叱られるのは仕方がないけど、大きな声を出さないでお話ししてほしいと言いました。


また、私はちょっとしたことに驚きやすく、しかも驚いた反応が大きすぎるらしいのですが…

私が驚いたことに、驚きやすい娘が驚いて泣く…という、どうしようもないパターンがあることに最近気付きました…😭

というのは何か危険なことがあった時、とっさに驚いて「危ない!」と言ってしまうのですが、その度に娘が泣きます😓

最初は注意されたことに腹を立てて泣いているのかと思っていたのですが、泣きかたが違う。

よく娘に話を聞いてみると、ママの声にビックリしたと…😱😱😱

驚きやすい物同士、一体どうしたらいいのか負のスパイラルです。

もうちょっと大きくなれば泣かなくなると思うので、それを待つしかない。

以前はクシャミとかでも泣いていたのが泣かなくなったので、きっと母のビックリした声にも慣れてくるでしょう😓


HSCの子育ては大変と思われがちですが、あまりそのようには感じませんし、HSCの子育ては大変なことだけではありません。

とてもステキなことに溢れていると思います。

例えば、小さなことにも気付き、大人っぽいことを言うHSCが多いと言われます。

さらに娘の子育てでは自己肯定感ということを重視しているつもりなので娘は強くたくましく生きています。

先日、私が寝起きに目元に涙を溜めていたそうなのですが、それを突然思い出した娘が、なぜ泣いていたのかと私に聞いてきました。

私は
悲しい夢でも見たのかな?それとも嬉しかったのかもしれないね。

と答えると、娘は

きっと、ママが目を開けたときに私(長女)がいたことが嬉しくて涙が出ちゃったんだと思うよ!

と言ったんですね😳

まぁ、3歳の子がうっすら涙に気付いてそれを思い出しただけでもすごいなと思いますが

涙には理由があると言うことを考えて聞いてきて、さらに自分なりの理由を答える。

しかもその理由が自己肯定感に溢れた理由というところにわが子ながら感動しました😭😭😭

これからも子育てでは沢山悩むことが多いと思います。

私の子育ての目標は、自己肯定感の高い子に育てて、目的を持って生きる人になってもらいたいということ。

そして私と同じ特性を持ち、私にそっくりな骨格を持つ娘を線維筋痛症にしないことです。

それが私が母として娘にできることであり、母としての責任かなと思っています🍀



さて、新年度が始まります。

私にとっては節目の年となる予定なのでしっかり目標を持って顔晴りたいです😊✨

空を見上げて…


連載記事はこちら💁‍♀️