私の線維筋痛症闘病記 診断から初期治療 2 | 大切なモノひとつ~線維筋痛症を乗り越えて〜

大切なモノひとつ~線維筋痛症を乗り越えて〜

大切なモノすべて~線維筋痛症を乗り越えて〜からお引越ししました。
普通の生活をしていた普通の女の子が、ある日突然激痛に襲われました。
これが私の【線維筋痛症】という病気との出会いでした。

ひとまず診断され治療が開始されました。

自分で線維筋痛症を調べていくと

そこには絶望的な言葉が沢山並んでいました。

初療にあたってくださった医師の【治るよ】の言葉を信じ

自分に都合の悪い言葉は封印していたようにも思います。



元々不定愁訴もちだった私。

これらの様々な症状が線維筋痛症のいわゆる随伴症状と知り

私としては、またまた安心しました。

こんなに色々な症状を抱えた人が自分以外にもいる現実に安心しました。

本当はこんなことで安心していいのではなく、心を痛めるべきなのでしょうが

当時の私は、同病者の存在に勇気付けられました。

その経験が私がブログを闘病記にかえたきっかけでもあります。


線維筋痛症には様々な随伴症状があります。

別記事に記載してありますので参照いただければ幸いですが

私の場合、痛み以外にあった症状は主に以下のものです。

【発症前から】
※このブログ内で私が発症としているのは明らかに病気だと認識した時点です。

•微熱
•月経前症候群
•月経困難症
•腰痛
•肩こり
•慢性疲労
•冷え
•便秘
•めまい
•聴力低下
•不安定な視力
•呑気症
•肋間神経痛
•瞼の痙攣
•こむら返り
•軽度のドライアイとドライマウス
•ムズムズ脚


などなど…


【発症後】

•睡眠障害
•食欲低下
•アロディニア
•光や音での痛みの誘発
•集中力の低下
•物忘れ
•文章を読むことはできても理解できない
•気付くと寝ている
•ややハイテンション
•泣きやすい
•急な発熱
•発症前からの症状が強くなる


などなど
(医学的に随伴症状と言えないもの多々あり)


とりあえず痛みの存在を知っていただきたくて

随伴症状にはあまり触れてきませんでしたが

痛みだけではなく、様々な症状に苦しんでいるというのが現状です。



ややハイテンションだったことが奏して?ブログが書けたのだと思います。

色々と過緊張状態だったのでしょうね。


線維筋痛症がよくなれば随伴症状もよくなる。

その一心で治療に対しては前向きだったのですが

随伴症状と認識しているものの一部は薬の副作用です。

それでも薬が痛みを軽くしてくれているという思いから

副作用を我慢して薬を主食のように飲んでいました。

だんだんと薬の種類が増え、量が増えて

気付けば一日40錠。


ん~。

医師になれるのか?

家族や友人、ブログで出会った沢山の人に支えられて

やるしかない!

と突っ走り始めたのでした~