私の考える線維筋痛症の治療:2 | 大切なモノひとつ~線維筋痛症を乗り越えて〜

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大切なモノすべて~線維筋痛症を乗り越えて〜からお引越ししました。
普通の生活をしていた普通の女の子が、ある日突然激痛に襲われました。
これが私の【線維筋痛症】という病気との出会いでした。

前回は


体の歪みを治す、


とりわけ体のバランスをとることが大事だ'`ィ(´∀`∩


というお話をしました。



このようなことは一般的にはカイロプラクティックや整体、リハビリに通じるかと思います。


バランスさえ取れれば、私は治療の手段は選びません。


何度も申し上げますが、痛みがとれればいいのです。


私の受けている治療を押し付けるつもりもありませんし、考え方を押し付けるつもりもありません。



これらの治療法と私が受けている治療の違いはいろいろあるのですが


大きなもので言いますと


【弱い筋肉を鍛えてバランスをとろう】 というのが上記の治療法(結果として)だと思います。


手段は違いますが、使いにくくなっている筋肉を使えるようにしてバランスをとり


歪みを矯正して痛みを取り除いていく。



私が受けている治療はその逆なんです。


(゚Д゚≡゚Д゚)エッナニナニ?


全身弱らせてどうすんの??



そう思いますよね( ゚,_¨゚)´,_¨`)゚,_¨゚)´,_¨`) ウムウム



(弱い筋肉といういい方は語弊があるかと思いますが、左右比べて弱いほうですね。)


弱い筋肉を強くしてバランスをとるためにはある種の刺激や運動が必要です。


カイロの方もおっしゃっていましたが、過度な徒手整復は体に負担をかけます。


(あくまで過度な!ですよ~)


リハビリトレーニングも(いい意味で)負担がかかりますよね。



でも、強い筋肉を弱い筋肉に合わせるのって簡単なんです。


(技術が、という意味ではありません。)


バランスさえ取れてしまうと、あ~らびっくり!


今まで弱かったほうの筋肉がだんだん使えるようになってきて


いつの間にか強いほうの筋肉のレベルになっていくんです。


うまく筋肉を使うことが、そのままリハビリ、トレーニングになっていくのです。




という結果、私はうまく筋肉を使って座る、立つ、歩く。。。というだけで


今の体力や筋肉をつけるまでになりました。



驚くかもしれません。


2011年8月時点で私は1日おきに2時間の勉強が限界でした。


9月には毎日5時間の勉強が可能になり、1月には12時間ほどは勉強できるようになりました。


そして今は、28時間勤務まで可能になっています(*´ω`)ゝ ハイ


バックも持てなかった私が、患者さん持ってます。



こんな方法もあるよ!


というだけで、リハビリが悪いとかそんなことじゃありません。


体のバランスを取る方法にもいろいろあることを知っていただきたいし


自分に合うものを選んでいただければいいということです。



今日はここまで!