※前ブログからの引用です。
今日は私の幼少期からの話を少ししたいと思います
私は確かに超健康な子ではありませんでした
というのも、10歳ごろ、発症から15年くらい前から
【不定愁訴】
といって、病名はつかないけどなんだか調子が悪いんだよね…
という子になっていってしまったのです。
それは徐々にであって、特にこれといった原因も分からないけど
だるかったり、頭痛があったり腰痛や肩こり、生理痛に胃痛、便秘…
たぶん数え上げたらきりがないほどの不定愁訴もちで
仮病なんじゃないかとか、こんな子じゃなかったのにどうしちゃったの というように
心配されることも多々ありました
小学生が毎週、整体に行く。ありえないですよね
まぁバレエをやっていたので調整という意味を兼ねて行っていたのですが肩こりがひどい
小学生なのにですよ
そして生理痛が辛くて月に2日は学校を休まなければならなかったり。
中学生の時から婦人科に通わされました
あの診察台に、思春期時代から乗せられてたんですね…
あげればきりがないけど、不定愁訴の塊でした
それは年齢が上がるにつれ増えていき、37度台の熱が数カ月下がらないとか
寝汗が異常にひどくなるとか、息が上がりやすいといったようなものや
眠くて仕方がない、身体が言うことをきかないという症状が大学生になってから出てきました
そのころから、いつか何かの病気になると自分では思っていました。
すでに発症してるんじゃないかなと思っていました
膠原病系だろうと思い、定期的に検査をするようにしていました
だけど、まぁ普通に生活はできる。
ちょっとは変わっているかもしれませんが、普通に生活していました
そんな私が突然発症したのです…。
別に脅かしているわけではないのですが、疫学的には珍しい病気ではないのです
だからこそ一人でも多くの人に知ってもらいたい
線維筋痛症という病気のことを。
そして、その患者たちが国からの援助も受けられず経済的にも厳しく困っている現実を…。