4回戦 東家スタート
東1局、上家に先制リーチを受ける。
そういえば、日本オープンの予選で同じ人に同じ席順で先制リーチ受けて、
一発で打ったなぁ。
僕もピンフドラ1テンパイ。
宣言牌は通っていない牌。
歴史は繰り返すのかな?なんて思いながらリーチ。
通った。
上家が掴んで5800。
幸先の良いスタートだ。
1本場も先制リーチ後、下家に追っかけられるも、
対面から出アガリ、裏3の12000。
その後はアガりこそなかったけど、
致命傷も避けることが出来て、
なんとかトップ。
ここまで45Pほど。
現在のボーダーが40台前半とのことなので、最後は連対条件かな。
5回戦 西家スタート
各自の条件は下記
対面:現状5Pほど。60000近いトップが欲しいところ。
上家:現状30Pほど。トップ条件。
下家:現状60Pほど。25000ぐらいあれば3着でもよさそう。
東1局ドラ西
待ちが66678(11)の形で役無し、宣言牌が西ってリーチを打ったがどうだったかな?
僕の河に2枚目の西が来た直後に、下家が打9で裏乗らず。
(1) を落として8000に出来た人もいるのかな?
東2局
けっこー無理やりなマンズ染めをしていると、上家がリーチ。
ほどなくして2600オールツモ。
東2局1本場
上家がちょっと雰囲気出てるかな?
そろそろ止め時?
とも思ったのですが、シャンテンぐらいでいらない七ツモ切ったら、
タンヤオドラドラのカン七に刺さる。
やってしまった・・・・
敗着とも言える一打だった。
その後は下家に2000は2600、3900と振り込んでかなり苦しくなる。
東4局
(1)・西・北がトイツという状況で、無理トイトイに行ってみる。
結果、1600・3200ツモ。
南場を迎えてこんな感じ
対面:27000ぐらい
上家:45000ぐらい
僕:20000ぐらい
下家:28000ぐらい
このまま終わると、上家と下家は通過かな。
とは言え僕も、2000・4000で通過ポジションに戻れそう。
まだいけるかな?
が、対面がリーチ、一発ツモで4000オール。
その後も対面が積んでこんな感じ
対面:45000ぐらい
上家:39000ぐらい
僕:12000ぐらい
下家:24000ぐらい
ここから2着順上げないといけないんだぜ?
正直、「もう無理かな・・・」とも思いました。
が、絶望するのはまだ早い。
ここから手なりで2000・4000を2回アガってこんな感じ
対面:39000ぐらい
上家:33000ぐらい
僕:29000ぐらい
下家:19000ぐらい
南3局4巡目ぐらい、ドラは無し
三四五(1233)122367
テンパイはしそうだ。
だが、良形テンパイになる可能性は低そう。
「ダイレクトに(3)か2が入ってくれれば・・・」
次のツモが僥倖の2。
当然曲げて、上家から出て裏1
対面:39000ぐらい
上家:27000ぐらい
僕:35000ぐらい
下家:19000ぐらい
なんと南1局の絶望的な状況から、ここまで戻ってこれた。
南3局1本場
僕はこんな形のシャンテン、ドラ五
(677889)二四四五七23
上家もタンヤオ牌を1つポンしている。
状況を考えると、ドラトイツはありそう。
「六が入った時だけは勝負かな・・・・」
と、思っていたら、ツモ六。
ここが最後の勝負を曲げる。
上家も宣言牌の二を鳴いて、さらにもう1副露。
緊張のめくりあい。
結果、上家が1を掴んで裏1。
対面:39000ぐらい
上家:15000ぐらい
僕:47000ぐらい
下家:19000ぐらい
なんとトップにまできた。
その後は上家の国士におびえて、19字牌がどれか4枚見えるまでは、生きた心地がしませんでした。
結果、その後は誰もアガることはなく、
僕はトップをキープ。
結局、この卓から残ったのは僕だけでした。
最終的な結果は、
23211でプラス70ポイントちょっとの6位だったかな。
最終戦の絶望的な状況から、よく生き残れた。
ほんと恵まれた。
このツキを、本戦でも生かせますように。