昨夜のできごと。

お疲れの彼女をモミモミと適当なフットマッサージなどでご奉仕さしあげて、さぁ眠ろうかとセミダブルに横たわったのですが。

ジジジジジジ

「ん?」

ジジジジジジ!

「なんか近いなー」

ジジジジジジジジジ…!!!!


「誰やねん、ベランダにセミ入れたやつ!!!」



もちろん夜中なので近所の子供がセミを投げ込んだりはしてないのですが、とにかくセミが近くてうるさい!
しばらくしたら鳴き止むかなと思ったけどなかなかしつこいので、窓を開けてみたのです。

「は…!!ねこちゃん!?」

すると、にゃんと、ベランダには茶トラの猫が横たわっているではありませんか!
きゃー!←猫好き

驚かさないよう私がそっとそのまましゃがむと、彼はニャーン♡と鳴いて転がりつつセミをコネコネ。

ジジジジジジ!!!!!

コネコネコネコネ。 

ジジジジジジ!

バリ!!バリバリバリ!!!

(-_-;)


痩せて小柄だけど人懐こくて、セミを食べた後はすりすりしに来てくれました(笑)

喉を鳴らしてすりすりニャンニャン。ゴロゴロニャーン。
真夜中の訪問者に私も彼女もメロメロ です。

家の中に入ろうとするので、まぁ別にいいかと思って好きにさせてみるとスル~っと上がって部屋の中を一周。
マーキングしそうな感じがしたので、彼女がコラッと少し威嚇すると慌ててたけど、それでも私たちに警戒はしてないみたいで、ご機嫌でした。
不思議な猫ちゃん。

またおいで、と部屋から出したらどこかに行ったけど。
猫好きには夢のようなひとときでした。

また猫飼いたいなぁ。