こんにちはロジプロです。
負けている人の中にはこの様な事を口にする人がよく居ます。
「あの店は遠隔だ…」
あなたも一度は口にした事があるのではないでしょうか?
今回は遠隔や裏基板の事について、10年以上パチンコ業界に携わり、パチンコ業界の中も外も知っているロジプロがお話させていただきます。
まず、初めに結論から書きます。
「遠隔操作や裏基板は”今は”ありません」
そうなんです。遠隔や裏基板と言ったたぐいのものは“今は”無いと考えて頂いて問題ないでしょう。
その理由を詳しく話す前に、“今は”という言葉の説明をします。
実は昔は遠隔や裏物や裏基板がバリバリ出回っていました。
昔と言っても8年以上前ぐらいですが。
しかし、実はここからがあまり知られていないのですが、遠隔の使用目的で多いのが“出玉を出すため”に使用されることが多かったのです。
その理由は、昔のパチンコ・スロット業界の規制にあります。
実は昔、パチンコ業界では“イベント”を実施することが可能だったのです。
それはどういう事かと言いますと、
「今日は○○の日!」
「毎週○曜日は○○Day!」
「ゲリライベント開催!○○の機種が全台6確定!」
などなど、昔からパチンコ業界にいる人達は非常に良かった時代の記憶が多いのでは無いでしょうか?
では、なぜイベントと遠隔が関係してくるのでしょうか?
それは、
「ホール側が出玉を出してお客さんの信頼を獲得したい時に、出玉が予想以上に出ないで信頼を失うのを避けるため!」
例えば
『今日は年に1度の誕生祭!』
などの、お店側が絶対に赤字になるレベルで出したい時に、偶然に偶然が重なり、そこまで出玉がパッとしない場合、お客は
「え!?年に1度のイベントでこのレベル?」
と、になったり、
「あそこまで煽っておいて、これは酷いわ…」
などにならないためです。
なので、イベントが出来ない今、お客はそこまで期待を持つことも無いので、お店側はピンポイントに絞って出す必要が全く無いのです。
ただ、赤字になるレベルでお客に還元したい場合、スロットは設定を入れればいいだけですし、パチンコは釘を開ければ済む話です。
逆にお店側が利益を上げる為に回収するとした場合、設定を下げて釘を閉めればいいだけです。
と、いうことで、イベントが出来ない今は遠隔の意味が殆どありません。
なので、これだけでも「遠隔は無いので大丈夫です。」と言いたいのですが、実はもう一つの理由の方が理由の大半を占めています。
そのもう一つの理由はまた、次回にお話します。
今回はホールも会社として経営している為、闇雲に回収して目先の利益だけを追うわけでは無いということを覚えておいて下さい。