中学生になり毎週週刊プロレスの発売だけが楽しみの生活だった。
部活にも入らずに帰宅部ってやつでした。中学生になった時期に
おニャン子クラブにもハマりファンクラブのコニャンコクラブにも入会してました。
その頃は自分がアイドルをプロデュースするなんて1mmも思いませんでした
中学校も授業は上の空で早く帰りたいなあ、家に帰ってテレビ観たいなあ
プロレスラーになりたいなあと考えるだけで特に何をする訳でもない毎日
を過ごしていました。ファミコンばかりやってた気がする。
中学校3年生になった辺りに衝撃の出会いがありました!
その頃週刊プロレスでプロレスの入場曲特集の記事がありまして、
ある選手の入場曲の演奏者が判明したのでレコード屋に行きました!
そこでレコードジャケットを見て衝撃を受けました!
その演奏者(バンド)の名前は聖飢魔Ⅱでした。
即レコードを購入して入場曲以外の曲も聴いてビジュアルや世界観
楽曲にドハマりしてからヘビメタルの世界に引きずりこまれました。
その頃のタイミングでプロレスもあまり見なくなり買う雑誌も
週刊プロレスからロッキンfに変わりました。音楽を聴いていくうちに自分も
バンドがやりたい!俺は聖飢魔Ⅱのメンバーになる!
今あの頃に戻れるなら、3時間位説教をしてあげたい位痛い自分が居ました。
中学生は恐ろしいです。中2病って本当なんですね。
中学校3年生に進級しましたが、その頃にエレキギターも買ってもらいまして、
ますます学校に行きたく無くなる訳です。
単語や歴史を覚えるよりギターのコードを覚える方が重要でした。
中学校3年生でバンドを組んでスタジオに入って滅茶苦茶だけど音を出して騒ぐ
楽しさを知ってからは学校も休む事が増えた気がする。
高校にも進学する意味も無いよなあってなりまして、
先生にも親にも高校には行きません。なので入試も受けません。
受験勉強はやらずにギターを練習します!と言いました。
若いって恐ろしいです。色々ありまして説得されまして一応高校には行った方が
良いと説得されまして、暴走族か勉強が苦手な人が行く高校に進学しました。
殆ど面談重視だった気がします。
すでにこの時はプロレスラーからミュージシャンになりたい!
に夢はシフトチェンジしていました。