心屋リセットカウンセラー
ジャージコバ認定カウンセラー
"あなたにも出来る"を伝える講師
ほげ子です
仲間がたくさんいたほうが
安心するし過ごしやすい
という人もいれば
ひとりが好きで
仲間と呼ばれるものが
たくさん周りにいると
むしろ集中できない
という人もいます
わたしは
ひとりが好きなタイプ
疲れちゃうんですよね
集中もできないし
あれやこれや
いらない意見を言われたり
揉め事に巻き込まれたり
てめえの意見なんざ
訊いてねぇよ(うざい)
ってことも
多いじゃないですか
そういうの
好きな人にとっては
天国らしいのですが
土足で
ずかずか上がり込んで来る
感じがあって
わたしには
好きになれないものの
ひとつです
わたし自身は
両親との関係も
改善され
怒鳴り合っていた日々が
ウソのように
キャッキャした
楽しい日々を送っていて
穏やかな幸せを
満喫しているのですが
ひとりのほうが俄然落ち着くし
うるさくない人が大好きで
一緒にのんびりできる人しか
身の回りに置く気も無く
必要がなければ
ガンガン話しかけに行く
こともしない
そういう傾向が
いまだにあるんですね
これを
なんでかなーーーー？
と
ここ数年思っていて
自分なりに
探っていたら
愛着スタイル
という考えを知りました
ザックリ言うと
小さい頃に
養育者(主に母親)との間で
育まれた
愛着のスタイルが
大人になっても
続いていて
それによって
人は
いくつかのタイプに分類でき
普段の言動、他者との関わり方に
違いがある
というのです
(本当に
ものすごくザックリ書きました)
３歳頃までに
お母さんとの間で
充分な愛情の行き来が
出来なかった場合
(安定した愛着スタイルが
確立できなかった場合)
問題行動が多くなったり
その後の人生で
躓きやすくなったりする
育児書などでは
以前から
言及されていたことですが
近年
大人の診断にも
精神科や心療内科で
使われているようで
大人の愛着障害
という言い方も多いです
・安定型
・不安型
・回避型
・恐れ･回避型
など
いくつかのタイプに
分かれるのですが
わたしは
不安型と回避型
両方を持ち合わせている
恐れ･回避型
の傾向を
強く持っていたタイプ
今は改善されて
回避傾向のある安定型
になっています
他人との関わりにおいて
基本的に
人に踏み込まれるのを嫌うタイプで
不必要なほど踏み込む人(不安型)から
どんどん遠ざかる傾向を持つんです
なんだ・・・
結構昔の
記憶にあまり残らないうちに
習得しちゃってたんだ
今困ってないのなら
変えなくていいんだもんな
自分の型を知った時は
そんな風に
拍子抜けしましたよ
面白いですよねぇ
なんだかんだ
言いながら
どこかで
｢変えなくちゃ！｣って
思っていたんでしょうね(笑)
愛着という考えの
興味深いところは
他にもあって
同じ傾向が
人間以外でもみられる
ということ
ワンコとか
ニャンコでも
同じようになるのか・・・
いろいろ知りたくなって
今は
この愛着スタイルというものに
夢中になっています
わたしは
心屋のカウンセラーですが
心屋以外の考えも
あれこれ試してみたほうです
見る角度を変えてみると
ああ！こういうことか！
という
取っ掛かりが見えたりして
組み合わせてみるのは
良い面もあるのです
心の学びって
最終的には
今の自分でいいんだ
今の自分で生きていていいんだ
そのままでやっていこう
というような
確たる証拠は無い
漠然とした自信
みたいなものが
自分の
心の底にできたら
それでアリだと
思うのです
それさえできれば
きっかけはナンデモ良い
そう思うんです
ちょっと
行き詰まっちゃったなぁ
と思っている人は
１回止まってみても
いいかもしれませんね
今後は
愛着スタイル(大人の愛着障害)
の話も
ガンガンしていこう
と思っていますよー
1部のページを
AmebaOwndに移している途中です。
完成にはもうちょっとかかるかな。
