父親は
よく
クイズや
なぞなぞなど
頭を使うゲームを
もちかけてきました

今でも
「これ知ってるか?」

色々自慢げにしてきます

知らなかったら
「知らねぇのか」と
悦に入った感じで話し

知っていたら
一緒にその話題で盛り上がる

コミュニケーションの
手段
なんでしょうね


麻雀
神経衰弱
まわり将棋

父親が帰って来ると
「やるか」と持ち掛けられ
断ると機嫌が悪くなるので
よくやりました

子どもが勝つと
親は喜びます

今なら
それがわかりますが
当時はそんな親の気持ちなんて
サッパリで

父親に勝ってみせて
「成長した」と言われるのだけが
目的でした