訃報が届いた

伯父さんの奥さんが亡くなった

それは初夏のことだそうだ

数えるほどしか会ったことがない方で、もう顔も浮かばない


訃報が届く少し前に叔母さんから電話があった誰それが亡くなったと言ってたんだが、運転中だし、よく聞こえなくて、、


私が20歳くらいのころ、当時の彼女と東北旅行へ行った際、寄ったのだその家に。

秋田県雄勝郡

宿は取ってあったが、家に泊まれ泊まれと言われ仕方なく一晩お世話になった。

食べ物が次から次と出てきてもう食えねえ、と思ったのを思い出す。

なんで寄ったのかな、なんとなく勢いでかな、それより良く住所がわかったなあ。


私は姉と折り合いが良くない。

というか、姉は実家そのもの、それに付随するもの全てがダメな人だ。


叔母さんから電話があった時に、

〇〇子ちゃんどうした?連絡取れてる?

なんか宗教やってんだって?

だから皆んなと会わないんでしょ?

なんて言うが、初耳だった。。笑


親戚付き合いてのはほんとに面倒だ、付き合ってないけど。 

親が死ぬと更にもう縁遠くなって、


しかし考えてみると、独居老人になりつつある私、死んだら唯一相続できる姉はどうするかな、財産もあまりないから放棄するかも。

しかし、私の亡骸を引き取る人間が必要なんだが、死んだあとのことを考えると、うかうか死ねないなどと思う。


病気が悪くなってきたらなんだっけ、えーと成年後見人を立てなきゃだめかな。


数年前の、がんが身体に蔓延ってた時はそういうこと考えてはストレスを感じてたが、今は体調が良いのでのらくらとしている。


まだいいかな。