「1日目は東大寺と興福寺、次の日に法隆寺観て帰る」
みたいな距離でした。
ところが、今は大阪から奈良まで1時間という
便利な高速道路もあり、
電車で行くにも、阪神電車が近鉄とつながったので
ぐぐっと近くなっております。
今回、そんな遠くて近い奈良へ
車で走って行ってみました。
東大寺とか興福寺とか法隆寺ってのは
小学校の遠足から始まり、大人になっても
何度も行ってますので、
今回はもっとひねったところに行こうと。
まず、目指したのは 室生寺です。
よく知られる名前なのですがが、
実はどんなお寺かということは
ほとんど知りませんでした。
いつものパターンで、もらった冊子やらを見てから学習。
奈良時代(!)の末に山部親王(後の桓武天皇)の
病気平癒の祈願が興福寺の高徳な僧によって行われ、
後に勅命によって創建されたとのこと。
その後、山林で修業する道場として発展したそうですが、
後に興福寺から分離独立した頃より、同じ真言宗では
女人禁制だった高野山金剛峯寺に対し、こちらは女人の
参詣を許したので「女人高野」と呼ばれるそうです。
実はこの室生寺、人の多く住む街中からは離れていて、
宇陀市というシブい名前の市にあります。
春や秋はきっと、観光の人たちでいっぱいになるのでしょうが
夏のさ中、それもお盆の後というのは、ひっそりしておりました。
まずはアプローチ。

緑がいっぱいで、雰囲気満点です
(赤いコーンは見ないことにしよう)

とにかく敷地が大きい。
・・・てか、奈良のお寺や神社のパターンって
山がバックのこういうの多いのかも(三輪山とか)
↑
(奮戦記に興味のある方は、ささ、こちらへどうぞ↓
http://ameblo.jp/gessoika/entry-11164934578.html )
こちら、弥勒堂です。
なんせ、建物が古い。いや、奈良時代?
ホンマにね・・・
この屋根、保存が大変みたいです。
(寄付募ってますし)
こちら、本堂です。
(携帯横にしてるので小さくてすんません)
な~んも知らんと行ったのですが、なんと!
今は、特別拝観をしていたのでした!
この写真ではほとんどわからないのですが、
中のお部屋に
国宝の十一面観音さんやら釈迦如来さんやら
重要文化財の地蔵菩薩さんやら十二神像さんやらが・・・!
(当然、写真は撮れません)
あ、ちなみにお寺の方が
親切に解説をしてくださったのですが、
十二神像というのは、
常にそのうちの二体が 入れ替わりで
奈良の国立博物館に行っているそうです。
なので、十二体揃うのはものすごく珍しくて
2010年に遷都千三百年を祭った時に
十二体が一か所に集まったことがあったぐらいだとか。
おおお~ (わけわからずすごいと思っている)
ちなみに この特別拝観は別料金なのですが、
あーた、400円でこんなお宝を一同に
観ることができるなんて、ラッキー以外の
何ものでもございません。
(なんて、俗物的な書き方なんだ・・・)
それも、結構ぱあっと普通に観ることができると。
ありがたやありがたや。
そして、この特別拝観料には、こんなおまけが・・・
写真は小さいけど、表裏に十二神像のついた
ファイル!
そして、サイズの対比が全く論外になってはおりますが
このようなしおり!

いやぁ、ええもん見せてもろたわ~。
おまけにこのお土産も最高やん
と、ご満悦の私。
しかし、室生寺はこれだけではございません。
この項目(またもや)明日に続く・・・
