芽が出ました。

副題 -軍医たちの黙示録ー 著:帚木蓬生
軍医の立場で書かれた短編集ですが、こんな残酷なことが本当にあったんですから、その時代に生きた人は本当に気の毒です。戦争の話は読むのがつらいです。
これだけの物を書くには膨大な参考資料を読まれたり、下調べをしているのですね。
「B29は急降下はできない」「飛行機では編隊、軍艦は戦隊」なども、読む側はなんとなく読み流してしまうような一言も間違いなく書くって言うのは大変な仕事ですね。帚木さんの作品をついつい買ってしまいのはこういうところが魅力でもあるからです・・。