某SNSの日記に書いて、読み返してみて

あまりにエモかったんで、こっちに転載するの迷ったんですが、

冷静に読み返すと、まあそうだよねって思えたんで、

記します。


そしてこの更新でこのブログはおそらく終了。


長らくご愛顧いただきまして、ありがとうございました!


五反田EIJING SUN ROCK FESTIVALは

またちょっと間があくことになります。


必ずまた帰ってきますので、

そのときはまたよろしくお願いします!!




6/24 下北沢ERAにて。

雨の中、ご来場いただいたみなさん、サウナのようなホールで長時間お付き合いいただきありがとうございました。

おかげさまでソールドアウト。

集客にはそれなりに定評のあるうちのイベントですが、ソールドアウトってのはけっこう久々だったんで、単純に嬉しかったです。
まあひとえにBIGMAMAのおかげですがね(笑)

そして、出てもらったバンドのみんな、BIGMAMAに代わって感謝の意を改めて。

まじでありがとう。

TOUR My Wooからの流れのTOY、serial TV dramaはクオリティー高いライブしてくれたし、
RIDDLEはやっぱり仲間のレコ発祝うことに関して期待どおりの役割を演じてくれたと思うし、
stack44は下北でやるの初めてって言ってたのにむちゃくちゃホール盛り上げてて正直びっくりでした。

今回のイベントは18回目にして「初めて」尽くしのイベントでした。

レコ発的イベントは何度かはやったことあるものの、
ここまで明確に自分のイベントタイトルに
ひとつのバンドのリリースパーティーと銘打ったことも初めて、
あるバンドの裏ファイナルを仕切るというのも初めて。
自己満足的な意味合いだけど、うちのイベント初のツアーであるTOUR My Wooのファイナルでもあったから、
開場前と終演後のBGMはTOUR My Wooでともに旅したバンドたちの曲を流し続けたりして。

そんな全部ごった煮的でむちゃくちゃなコンセプトでイベントやるのが何より初。

そして、もちろんこの日のメインはBIGMAMAの新たな門出。
復活はもう4ヶ月前にしてはいたものの、現メンバーでの初音源のレコ発。
しかもレコ発は今回一回限りというもんだから、レーベル絡む商業的問題も抱えるのは目に見えたことだし、むちゃくちゃプレッシャーもあった。

そのための準備も怠らなかったつもりだし、かけた労力も半端ない。それは胸を張って言える。

日にち決めるタイミングから、ハコの相談、対バンどうするのか、告知のタイミングどうするのか、イベントブログサイトでの再盛り上げ、対バンのHPでの告知展開、その全てに関してうちのイベントありきの話ではなく、BIGMAMAにとってどうするのかが一番ベストなのかを何はさておき最優先にして考えたし、そのために何度電話や打ち合わせしたことか。

BIGMAMAオープニングに使用した映像(特典DVDの一部)、イベントオープニング用の映像、セットチェンジ中に流したプロモとか、編集作業は膨大な時間と労力を費やしたし。
BIGMAMA特典DVDなんてイベント前日北海道のホテルにいても、PC持ち込んで睡眠時間削って焼く作業してました。

だからね、もう俺にとって昨日はBIGMAMAがどういうライブするのかなんてどうでもよかったの。
あの場があれだけ盛り上がってるあの状況を見れただけで、俺のやることは終わったって気持ちだった。
やり遂げた感。その充足感は半端なかったね。

去年の9月。
活動休止するのか、バンド続けるのか、就職活動するのか、
金井とは毎日電話で何時間も話した。
金井だけじゃなく、リアドともカッキーとも、
今は辞めてしまった横田、ユースケとも個別に飯食いに行ったり、電話したり、メールしたり、ほんとに今考えると、よくまあひとつのバンドにこれだけ関わったなっていうくらい、
ひとごとじゃなかった。

だから誰よりも彼らの葛藤とかはわかってるつもりだし、
昨日の晴れ舞台の裏側に色んなことがあったのもリアルに理解してる。

だからこそ昨日新しい形のBIGMAMAの船出に携われたことは幸せだったし、ある種昨日のレコ発を盛り上げるのは俺の義務であるかのような気持ちだった。

去年の12月、
オフィシャルな復活前に一度同じERAのステージにこの新しい5人で、Moo、CHAIN、DO YOU REMEMBERをうちのイベントで披露したことがあって。

メンバー替わったばっかりで手探りのライブだったあの頃の5人が、あのときと同じERAのステージで、昨日はあんなに堂々とあれだけのお客さんを盛り上げるライブをしているって事実だけで、もうお腹いっぱいなんすよ。

だから昨日のBIGMAMAのライブレポなんて曲順くらいしか書けない。それくらい頭の中真っ白。まあ、それもどうかと思うけどね(笑)

あとイベント主催者として、
バンド側にこちらからあれこれお願い事をしたのもまた初。
TOY、serial TV drama、裏ファイナルとして、特別なことをやろうという自分の申し出に無理やり付き合ってくれてありがとう。

「ひとりごと」のアレンジをアコースティック要素を加えてガラリと変えてきてくれたTOY、
イーグルスの「ホテルカリフォルニア」をありえない完成度でコピーしてくれたシリアル。
ほんとねー、TOY横チンやシリアル新井とは電話で押し問答したねー。このことで。
両バンドとも直前ギリギリのタイミングで仕上げてくれた。
それもこっちの予想を完全に上回る完成度だったから、ほんとに俺は感極まった。この2曲は今そのときの光景を思い浮かべるだけで、涙が溢れそうになる。

そして実はRIDDLEにも直前にお願いして、
1曲目始まる前にBIGMAMAの「THE GAME IS OVER」のカバーをイントロだけやってもらいました。メロ以外キーもアレンジも全然違うので、おそらく気づいた人はごくわずかだったと思いますが。。。
でも、これはお客さんどうこう以前にBIGMAMAメンバーへのサプライズの気持ちでRIDDLEと企んだことなので、メンバーに気づいてくれた人がいたのでまずはよかった(笑)

ほんとにみんな無理言ってごめんなさい。
でもまじで感謝してます。
3バンドとも俺との関係性があったからこそ、応えてくれたんだと自負してます。こういう瞬間が一番イベンター冥利につきる。

そしてイベントの打ち上げで感極まって泣いたことは何度かあるんですが、
悔しくて泣いたのはまた昨日が初めてのこと。

正直に言います。
自分は昨日の自分のイベントは自分ではまったく評価できていません。

極論言っちゃうと、やっぱり
「BIGMAMAのレコ発は
BIGMAMAがやった方がよかったんじゃないか」

こんなこというべきではないのかも知れないけど、これは俺が18回イベントをやってきたプライド。許してください。
昨日とある人間と打ち上げで話して、
泣いてしまったことはそんな悔しさのほんの一部。

昨日は他にもたくさん悔しいこととか悲しいことがあった。
俺はわかりやすい人間だから、そういうのテンションとかにも出ちゃってて、気づいて心配かけてしまった人はほんとに申し訳ない。
でももうそれはイベンターとしての俺とバンドとの関係の中の問題だからね。

バンドとの距離感はどのくらいか。
それに付随する緊張感はあるのか、ないのか。
仲がいいのか、馴れ合いなのか。
イベント主催者としてどこまで自分の要求を通すのか。
バンドの我侭を聞くのか。
イベンターとバンドの関係として本当にリスペクトし合えているのか。
求め合えているのか。
向いているベクトルは同じ方向なのか。
各対バン、主催者、イベントに対する温度差はないのか。
そのバンドにとって俺の存在って何なのか。

難しい。ほんとに。

「勝手に僕は、ひとりになっていたんだな」
次のRXのオムニバスに入るシリアルの新曲「シーフード」の歌詞ですが、泣けます。

イベンターって最終的には孤独。
昨日はそれをほんとに痛感した。
もちろんそんな歌じゃないんだけど、ここの歌詞ほんと染みる。気づくと最近この曲ばっか聴いてる(笑)

イベント一本やるとね。
来てくれるお客さんはもちろん、
出てもらうバンドにも見えない葛藤や、努力や、苦労ってあるんすわ。これってほんとに孤独な戦いなのよね。
それが周りに伝わってるのか、否か。
それを確かめる術もないし、
伝わって欲しいけど、伝わればいいってもんでもない。

でも弱いから、かっこ悪いってわかってるのに、
結局こういうとこに書いちゃう。
そりゃRIDDLEのタカヒロに「ヨワッチ」って言われますよ(笑)

だから昨日は複雑でしたね。色んな意味で。

もちろん、それ以上に得られるものがあると思ってるから、こんなこと続けてるんだけどね。

矛盾してるんだけど、
昨日はやっぱりやってよかったと思うし。

まあ、徒然書きました。

最後に、
BIGMAMA、おめでとう。
でも、これからが真の勝負。

がんばれ。