長いお休み中です。

昨年末に病気で休んでいたときは
更に長いお休みでしたが、
不眠症になるまでは
限界ニュータウンの動画を見ては
感想をアップしていました。

だんだん症状が酷くなってきて

動画を見る気力をなくして

なんともアレでした。

やっと治りましたので再び、

限界ニュータウンの旅に出ました。


吉川さんの動画は相変わらず

面白いです。

おもしろいの5文字では

ほんとは片付けられませんが

引き込まれます。



引き込まれてしまうのは

動画の構成や内容、

淡々とした喋り方などが

いいからなんだろうな

と思います。


私が子供時代に住んでいた

埼玉西側の毛呂山という街の

知り合いの一部の一部の方は

日高の高麗ニュータウンや

鳩山ニュータウンに

家を買っていました。

ニュータウンという言葉が

耳の中にしつこく

残っていて

この動画を見るきっかけに

なってます。


あの埼玉のニュータウンは

限界ニュータウンになったのか?

わかりません。

あれから40年以上経っているし。


さて、今日の話題

限界ニュータウンができた背景は

高度経済成長期に

都心から90分、120分と

電車で行った場所でなければ

マイホームを持てなかったから。

これは切実な話し。


なぜ限界化したのかというと

色々あると思いますが

個人的な感想としては

資本力のある企業が

分譲していない

という理由は

それなりにありそうだよな、

なんていう気がします。


あとは、売れればいい

という

まちづくりを何も考えない

そんな開発だったんだろう。

そんな気もします。


ちゃんと人が住み続けている

そんなニュータウンも

やっぱり存在しているので

なんとも言えませんが、


限界ニュータウンの

分譲主はそもそも

買ってくれた人を

幸せにするとか

そういう気持ちは

なかったんだろうな。


逆に、限界ニュータウンを

買った人の中にも

転売目的だった人も

大勢いたことでしょう

そうすると

もう、マイホームは夢だ愛だ

というものが

最初からない場合もありますね。

愛が全てさ♪

と私は教わってきたんですが。


限界ニュータウンの特徴は

放置


別名、無視。


マザーテレサさんが言ってましたね。

愛情の反対語は憎しみではないです。

愛情の反対語は、無視です。


その結果が

限界ニュータウンなのかな。


答えはそんなすぐに出る訳じゃない

ので今日はこの辺りでやめときます。