皆さんこんにちは。


最近は読書家になっている

ビートひさしです。


宅建ダイナマイト合格スクールの

大澤先生から恵贈いただいた中、

ウイングの本をまだ読んでいます。


当時あんなに週刊プロレスを読んでは

熱くなっていたくせに、

殆ど忘れているというか

覚えていないというか、

違うな。

知らなかったことばかりだったことに

今頃気がついています。



元プロレスラー松永光弘さんの

ブログのタイトル

「またくるゆるさん」が、

ウイングを離脱してFMWに移籍した

ミスターポーゴさんの自宅を訪問して

文句を言おうとしたけれど、

中に入れないのでドアに

「またくるゆるさん」

と書いた紙を貼り付けたところから

きているのは知らなかったw


でも、ポーゴさん宅に訪問した

松永さんと窓から顔を出している?

ポーゴさんらしき記事の写真は

覚えているような気がしますが

錯覚かもしれません。

なんて適当な記憶なのだろうw


この本の最後の方で、

著者の小島さんが

当時の茨城社長や金村選手、

スタッフだった大宝さん、畑山さんの

対談記事がありました。


ウイングでは常習的?に

給料もギャラも未払いが続いたらしい。

最後は空中分解した団体だったのに、

再会した瞬間に当時に戻り、氷解して

いるのは30年という時間のおかげか?

というような感じの文章を読んで、

私も30年前にお世話になっていた会

社と社長を思い出したりしました。


四ツ谷サンハイツにあった会社で、

もともとウイングの事務所も

同じ建物内にあったのですが、

その頃はもうIWAジャパンに

変わってました。


私は遺恨なくその会社をやめることが

できましたので、

きっと社長と会えたら、

瞬間的にあの時代に戻れるのだろうな

と思うのですが、

一緒に仕事をすることはないです。

綺麗事を言うなら

あの時代は今につながるための時間だ

ったからです。


ウイングの終了から30年以上経過し、 

著者の小島さんはライターをされてい

るようで、茨城社長はYouTuber。

大宝さんや畑山さんはプロレス以外の

仕事をされているとのこと。

金村選手は少し前警察のお世話になっ

ていたようですがその後は知りません。


週刊プロレスでインディ団体の記事を

見て熱くなっていた頃、

私は宅建試験の勉強をしていました。

30年が経過して、

私はその宅建試験対策研修の講師を

するようになりました。


スクールや営業さん、受講生さん

のおかげで楽しく仕事をしています。


身も心もオッさんになりました。

最近、まだここも通過点だよなと思う

ようになりました。

きちんと講習の準備をして、

ひとつひとつの講習に全力で挑みます。

持っている全てを出し切ります。

次に行こうかなと思ったからです。