今年(2023年)、私は東京駅から徒歩圏内
の企業様での宅建試験の研修をお請けした。
水曜日と土曜日に4時間ずつの仕事だった。
マッチ売りの少女はマッチを売り歩いていた
が、私は時間売りのおやじの日々だった。
彼ら彼女らがどれくらい、あの試験に合格を
してくれたか気にはなるのだが、22日には
結果が出るのでなんともアレだ。

東京駅八重洲口の建物を出ると八重洲通りが
あり、左側が日本橋と八重洲の一部。
右側が八重洲の広いほうの残りで、中央通り
あたりから南側が京橋になる。
私が40回くらい行ったのはこの京橋という
街だった。ちなみに西隣は銀座になる。

9時開講ゆえ、朝8時代に八重洲や京橋界隈
を歩いて研修室に向かう。
その道すがらにすれ違うのは勤め人ばかりだ。
銀座方面から京橋、八重洲に向かってくるの
は外国人観光客が多かった。
中国人観光客はでかいキャリーバッグの人が
多いように見受けられる反面、白人系観光客
はでかいリュックを持った人が多いような気
がした。

京橋の仕事が13時に終わると、そばよしで
昼を済ませて次に向かうことが多かった。
そばよしの待ち列が多くて諦めると、東京駅
八重洲口にある「為治郎」に行った。
一杯千円強のにしんそば↓を食べるのだ。


一杯千円強のラーメンも珍しくなくなったよ

うな気がするが、一杯千円強のそばをいわゆ

る「立ち食い」に近い形で提供するお店はた

ぶん初めてだった。冒険とはこういうときに

するものだとお店に入り、食べてみた。

千円強の値段に見合った味わいがした。

何度も食べに行ったことは秘密だ。


京都で本場のにしんそばを食べたことはない

のであくまでも私の感想でしかないのだが、

このそばはうまい。とてもうまい。

関西ではうどん文化があることを学んだ。

でも、ニシンが入る麺はうどんではない。

そばなのだなと思った。

うどんでもうまいに違いない。

まあ、うまければどちらでもいいのだ。

ニシンそばください涙の分だけ♪


たまに言われる。

なぜビートさんは宅建ネタを発信しないの

ですか?なぜ四股名なのですか?

答えは簡単。別に宅建が好きでやっている

からではないからです。

やることがとうとうこれしかなくなってし

まっただけというアレです。

四股名というか芸名というか仮名なのは、

かつては本名で書いていたのだけど、たま

に面倒くさいことに巻き込まれるからやめ

ただけの話しです。こんなワシにもアンチ

がわくのです。そんなところで。