どうにも時間が余ってしまってシネコンに入る
も、観たい映画は時間が合わず、他に選択肢が
なかったのが本作。
パワハラ上司と無人島で二人きりなんてシチュ
エーションは、もう過去何度も嫌って程観てき
た気がするし、今更サム・ライミ監督ってのも
ね~...と、完全に嘗めてかかっていたら、意外
や意外、面白いじゃないか!
まあ、話の展開はほぼ予想通りに進むのだけど
まず、女性の方にサヴァイバルの知識があり、
その能力を極限状態で遺憾なく発揮するところ
に一捻りある。
その後の展開も、まあ想定内が続くのではある
が、流石サム・ライミ!時々ぶち込んでくるホ
ラー仕込みの演出がえげつない。
でも決してホラーには走らず、何度も何度もお
約束のどんでん返しを繰り返し、そして終盤一
気に狂気へと驀進する展開は何とも心地いい!
老練の域に達した監督ならではの、肩の力が抜
けた絶妙な遊びが満載でした。
関係ないけど、“強い女”と“情けない男”。
高市政権を思い出させた。
85点











