「ボヘミアン・ラプソディ」が上手くいった
からって、じゃあマイケルも!とはいかない。
主役の個性が全然違うし、そもそも個人的には
前者もそれほど好きではない。
マイケルの映画といえば「THIS IS IT」が思い
のほか良かったけれど、それはあくまで本人
が登場するドキュメンタリーだったからこそ
で、実写ドラマでマイケル???
そっくりさんに演じさせてマイケル???
「マイケル」の予告を見たとき、絶対に作る
べきではなかったとまずは思った。
惨事になるに決まっているから。
ところが!
とてもいい映画でした。
これ以上上手にマイケルを演じられる役者は
多分世の中にいないでしょう。
素晴らしいキャスティングです。
ダイナミックなコンサートシーンの臨場感は
流石としか言い様がないレベルです。
が、それでもやはりマイケルではないのです。
血が騒ぐけれど沸騰はしない!
沸騰しなければマイケルでは無い!
そういうこと。
アルバム「スリラー」のPVを撮影するシーン
には悶絶しかけましたが、惜しくも悶絶には
届かず、私にはそこがピークでした。
敢えて言うと、マイケル信者は観なくていいの
では?
特に新発見もサプライズもありませんから。
80点


