明日のローズSのAJ指数データによる分析 | 作家養成塾『遊房』の公式ブログ 「めざせ!公募小説新人賞」門座右京監修

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データが複雑で読み解くのが少々難解という、最近、配信サービスを受けていただいている方から、もう少し解説してほしいということですので、ローズSの絞り込みを、このようにしてください、という意味で解説しておきます。

 

まず解説番号39の右隣にある3つの数字の配列ですが、これは上位5位馬が、このレースパターンで何頭入線してくるか?ということが読み取れるようになっています。

 

3頭絡むケースは10パーセント。1頭が30パーセント。2頭が60パーセント。となっています。

 

つまり2頭または1頭が絡むということです。

 

また解説番号Eをご覧いただくとわかるように、現在のオッズ予想などから類推しますと、圧倒的に準演出馬が絡むのが明白です。

 

続いて演出馬と現在2位馬の少少馬の入線率が続いています。

 

残念ながら1位馬の入線率はわずか50パーセントを割り込んでいます。

 

まずこの出現率から考えますと、演準少少馬の出現が高いと出ています。

 

解説番号Fでもダントツの出現率23パーセントを誇っています。

 

つまり指数組み合わせでは演準少少馬に絞ってもいいということになります。

 

このレースパターンでは、上述のごとく、上位5位馬から2頭あるいは1頭が入線に絡んでくるケースが高くなっていることがわかっています。

 

指数のみでいいますと圧倒的に1位馬の入線率が高く、それ以下はあまり高いとはいえません。

 

つまり2種類のデータでみると、1位馬と2位馬がまったく相反する結果になっているのがわかります。

 

また、2位馬は2位での入線率が高すぎるぐらい高く、もし上位5位馬が2頭絡むとしますと、1、2位馬を2頭軸にすればいいということになります。

 

そうなりますと、演準いずれかを6位馬以降でチョイスすればいいということになります。

 

6位馬以下の演馬は4頭。準馬は2頭ですから、6点勝負となります。

 

これはもう少し絞るなら、7、8、15位馬の3点でもいいでしょう。

 

ただしこれは押さえということでいいと思います。

 

解説番号38をご覧いただくとわかるように、1位馬の入線率は49、1パーセントで、2位馬は45、8パーセントの入線率となっています。

 

さて出現率が圧倒的に高い準馬ですが、3位馬または7位馬です。

 

もし上位5位馬2頭がというのであれば、

1軸に3位馬

2軸に1、2位馬

3軸に8、15位馬

となりますし、

 

上位5位馬1頭であれば、

1軸に7位馬

2軸に1、2位馬

3軸に8、15位馬

 

まだ、難解という方は、直接、私から聞いていただければと思います。