今日は銀行の日。バンクではない日本の銀行からのストーリー発想の切り口。 | 作家養成塾『遊房』の公式ブログ 「めざせ!公募小説新人賞」門座右京監修

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日本の銀行という名称が定着したのは、明治時代になってバンクという英語の和訳からといわれます。
そもそもはそれまであった両替商の両替でもよかったのではないかと思うのですが、現在に続く金本位制ぼ時代にどうして銀行になったんだろう?ということを、たぶん塾生諸君は考えたこともないと思うので、ここでそれも含めてお話ししておきましょう。

まずバンクというのは、銀行という意味以上に、土手とか盛り土状態をバンクというということは踏まえてください。
そこから転じて貯める、盛り上げる、という増やす意味になり、それが金を儲けるという意味や貯めるために預ける場所という意味になっていったわけです。

銀行の行というのは、中国語の店を意味することばで、日本語風にいうと、金屋とか銀屋、あるいは金業、銀業ということになります。

なるほど。ではなぜ金本位制の時代に、銀行になったのか、ですが、これは貨幣が金銀財宝ということばでもわかるように、価値を示す意味で金銀どちらでもよかったのですが、金行にすると、金が男性の陰のう、つまりキンタマのように、ワイセツを意味する隠語になってしまうことを危惧し、銀行になったといわれます。

さらに金行という行、つまり店を示すことばとして、業も候補にあったようですが、金業はキンギョと間違いやすいということもあり、あえて濁音の銀にすることで、表音しやすいように銀行になったというのが有力のようです。

さて、銀行を扱ったストーリーはたくさんあります。銀行内部の話、銀行強盗の話などですが、銀行そのものが悪として描かれる作品はあまりありません。
よく考えていただきたいわけですが、みなさんは身内以外の親しい友人に、全財産を預かってくれと依頼したことありますか?100パーセントないはずです。
にもかかわらず、どうして見も知らない赤の他人の銀行を信用するんでしょうね。

銀行法があるからですか?
国家は預けた金を一切補償していないのです。

銀行が詐欺師のように犯罪行為をしないと誰がいったんでしょうね。