天理教 お節会(おせち) | 日日是幸日

天理教 お節会(おせち)

みなさんは天理教をご存じでしょうか?

奈良県天理市に教会本部があり世界各国にも

信者がいる宗教団体です。

奈良に住んでいると慣れていますが、

他府県の方が天理市に来られた時、

大きな建物や「天理教」と背中に書かれた、

黒いハッピを着た信者の多さに驚かれるのでは

ないでしょうか。


毎年、天理教本部では正月に供えられた

鏡餅を雑煮にしてふるまう「お節会(おせち)」

という行事があります。

ぼくは信者ではないのですが、

先日、知り合いの天理教の方が案内してくれる

ということでお節会に行ってきました歩く



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天理教教会本部

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右に写っている方達が着ているのが、

天理教の黒いハッピ。

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この入場券を入り口で渡します。


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それぞれのゲートで入場を待つ人達で長蛇の列。

約15分ぐらい待つとテントの会場へ案内されます。

テーブルに着くと天理高校の学生たちが

お椀の中にお餅と水菜を次々と入れ、

その後にお出汁を注いでくれます。


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澄まし汁のお雑煮

何といっても汁がいいダシ出てる。

こんがり焼かれた餅は固過ぎず柔らか過ぎず

ちょうどええ加減。

そして水菜がおいしかった。


思わずおかわりしてしまうほどお腹一杯

いただきました。

ごちそうさまでした合掌


このあと、天理教教会本部の中に初めて

入りました。

そこにはぢば(地場)と呼ばれる場所

あり、中心に六角形の柱が立っています。

それを四方から囲み礼拝場となっています。


なんともいえない不思議な場所です。

信者の方はぢばに向かって礼拝されてました。


「ぢば」とは人間の命の発祥の中心のことで、

天理教の信仰する神様が鎮まる場所でも

あるそうです。


なかなか一般の者が入れないので、

貴重な体験をさせてもらいました。




・・・そして

帰り道、彩雲を発見虹


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思わず車を停めてパシャリカメラ



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彩雲の反対の方角にはまるで白龍が天に昇って

いくかような雲。

なんだか年始早々吉兆の予感( ´艸`)


ありがとうございました合掌