神在月の出雲紀行②~八重山神社~ | 日日是幸日

神在月の出雲紀行②~八重山神社~

前回記事 、佐太神社の神等去出神事に参列する

まで時間があったので、行きたかった島根の

神社を色々まわることにした。


幸運なんです。雲南です。

キャッチフレーズの島根県雲南市にある


八重山神社(やえやまじんじゃ)


ここは以前ネット上で写真をひと目見るなり、

衝撃が走りΣ(゚д゚;)一番行ってみたかった神社です。


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八重山神社の近くには日本の滝100選に選ばれ

ている八重滝をはじめ小さな滝がいくつかあり、

ハイキングコースになっています。


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紅く色付いたもみじが鮮やかもみじ


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この場所に到着して早々、巳さんに遭遇巳

寒さのせいかじっとしている。

真黒でツヤのあるうろこが妙にキレイ。


蛇の嫌いな方ごめんなさいm(_ _ )m


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神社入り口前の川を挟んだ岩の上に

小さな祠が祀られていました。

板で作られた橋はかなり朽ちていて、

一歩足を踏み出せば壊れそう叫び


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八重山神社入り口


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長い石段を登りきると一旦平地に出るが、

先にまた階段が見えるあせる

この日は体調が悪く咳が出ていたので、

登りがキツイガーン


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うぉっビックリマーク

また階段や∑ヾ( ̄0 ̄;ノ

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随神門の前にちょい変わった狛犬が見える目

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映画「アルマゲドン」のワンシーンに出ていた

ガーゴイルに似ているような・・・


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ひえーーー!!叫びあせる

隋神門を越えるとさらに石段が汗

もうひと踏ん張り走る


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【ご祭神】 伊邪那美命天照皇大神

      建速須佐之男命速玉之男命

      母事解之男神、神大市比売命、

      大山祇神


神代の頃、鷲尾猛という邪神が八重山の巌窟に

住み、「金鶏」にまたがり良民を苦しめていた。

八股蛇を退治した建速須佐之男命がこの邪神を

退治すると、邪神は金鶏に姿を変え村人の為に

尽くしたと云われている。

           

             ~Wikipediaより



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岩壁に張りつくように本殿は鎮座。


写真で迫力が伝わらないのが非常に残念汗

えぐるような岩壁が迫ってくる感じ・・・


これは実際にこの地で感じてもらわないと

言いようがないなショック!


なんしかスゴイんですビックリマーク\(゜□゜)/



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上を見上げると、岩の圧迫感に恐怖さえ覚える・・・

しかも大きなスズメバチすずめの巣がぶら下がっていた叫び

(写真中央よりやや右上。見えるかな~)

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岩から流れ落ちた水が御神水として溜まっている



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社殿左側から見たところ


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牛の銅像。 八重山神社は牛馬の守護神として

崇敬されているそうです。




この日は朝から天気が悪く、

小雨がポツポツ降っていました雨


しかし本殿に着いた時には雨が上がって

いました。

ぼくは単純なんで、「これは神さんに

歓迎してもらえてるんや」と都合よく解釈にひひ


そして本殿前で手を合わせてお参りしていると・・・


今まで曇っていた空から突然太陽が現れ、

本殿に光が射し込むではないですか!!えっ


なんという絶妙なタイミング。


そしてお参りが終わると、また太陽は

隠れてしまいました。


なんでもない自然現象かもしれませんが、

その自然の声に耳を傾け、

目を凝らし、肌で感じ、そこに神意を

感じればそれも信仰のカタチ。


こんな神秘的な体験させていただいた、

八重山の神様に感謝です。


ありがとうございます合掌




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