近畿の屋根~大台ケ原の日の出② | 日日是幸日

近畿の屋根~大台ケ原の日の出②

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午前4時40分。少し仮眠をとってから日出ヶ岳を目指し

暗闇の山道を歩き始めました。

ヘッドライトで足元を照らしながら進んでいくと、どこからともなく動物の

鳴き声が聞こえます。真っ暗な山道を歩くのもこれまた、気味悪く

クマの遭遇だけはやめていただきたいものですくま

リュックの鈴を必要以上に鳴らしながら暗闇を進んで行きます月夜


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日の出時刻の5分前ぐらいに日出ヶ岳展望台に到着ビックリマーク

あたりは明るくなってきています。


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日出ヶ岳展望台から見る日の出晴れ


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写真では分かりにくいですが、山の向こうは熊野灘の水平線が望めます波 

海のない奈良から海が見える風景はなんとも不思議であり、

壮大な自然の前では人間がなんともちっぽけな存在なんだろうと

思わされます。しかし、そのちっぽけな人間の意識ひとつでこの壮大な自然が

維持され、また作られもし、または破壊もされるんですね。


ここ大台ケ原の森林も昭和34年の伊勢湾台風で大量に倒木し台風

そして大台ケ原ドライブウェイの開通により利用者が増え、

林床植物の踏み荒らしや、ニホンジカの樹皮採食による

森林植生の衰退が進行しています。


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正木峠の風景   



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木が枯れ倒れているなかを利用者が林床植物を踏み荒らさないための遊歩道が

通っています走る人 

こういった自然を守るための取り組みを管理者の方やボランティアの方々に

よって実践されています。


今、自分は何ができるか!? 小さい事でも何に対しても自分にできることを

常に考え、行動を起こすことができる人間でありたいビックリマーク


…と思う今日この頃です(;´▽`A``



 

         近畿の屋根~大台ケ原の日の出③につづく