敷津松之宮・大国主神社
大阪市浪速区敷津西に鎮座する『敷津松之宮』です。
(配祀) 事代主命、奇稲田姫命、少彦名命
日本一の木彫神像ともいわれる福徳円満の日出大国神が祀られている。
狛犬ではなく狛ねずみ![]()
古事記の中でねずみは大国主命を助けた動物として登場しますね。
・ ・ ・ 八十神たちに追われた大国主命は(この時の名はオホアナムヂ)、
根の堅州国に逃げてきます。この根の堅州国を治めるのがスサノオです。
オホアナムヂはスサノオの娘スセリビメに一目ぼれをしました。
しかし、スセリビメの父スサノオはオホアナムヂに数々の試練を与えます。
その中のひとつに、スサノオが放った矢を取りに行くよう命じられたオホアナムヂ。
そこへスサノオが火を放ち、あたり一面炎に包まれます。すると、ねずみが
現れオホアナムヂを安全な場所に導き危機を救いました。
この後、スセリビメを連れて根の堅州国を逃げだしたオホアナムヂは、
スサノオから「オオクニヌシ」の名を与えられ、葦原中国を治めるよう命じられました。
…という話にちなんで、ねずみは大国主命の神使になったんでしょうね![]()
この一連の話の中でもそうですし、アマテラスの天岩戸隠れまでのスサノオの
横暴ぶりや性格の悪さは古事記、日本書紀にたくさん書かれています![]()
記紀が書かれた時代の政治背景などで、特に天皇家や藤原氏にとっては
スサノオやニギハヤヒなどが目の上のたんこぶで悪者にしなければいけない、
いろんな理由があったんでしょうね
私はそんなスサノオノミコトが好きで関連した神社によく行き、これからも
各地の出雲系の神社に出没することでしょう![]()



