ピエロのお面をかぶったおばあさんがいた。 | とある編集マンgeru the 闘魂ボーイの前向きブログ

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魂込めてオジサン頑張って生きてます。


誰も信じてくれないのだが


今日、バス停でバス待ちしている時の話。



私が先頭でその隣に私より年上の女性。


その隣にさらに年配の男性。


バスは中々来ない。


スマホを取り出して時間潰し。


『000に行きたいのですが、方向はこっちでいいんですか?』


自転車に乗ったおばあさんが


隣の女性に道を尋ねている。


私からは背中が見えている感じで


『いや、逆方向ですよ。こちらの方向に真っ直ぐ行ってもらって』


背中越しに見える女性は丁寧に道を伝えているが


顔が引きつっている。


おばあさんが

『あー!逆ですか?』と向き直ると


私も驚いた。



なんとピエロのお面をかぶっている。


スカーフを巻いていたので


忍者ハットリくんのような印象である。


呆然とする私の足に


自転車の後部をぶつけながら


強引に方向転換して走り出した。



バス停で見送る私達は


何もかもがとまった様な空間で


見送るしかなかった。



少し走って自転車から降りて


何度かこちらに向かって


お辞儀をくりかえすピエロのお面のおばあさん。



どんな事情がおありで


お面を被っているのか判らない。




まさか、SEKAI NO OWARI の熱狂的なファンでも


あるまい。



お面だと視界も狭いだろうし


自転車の運転大丈夫なのだろうか。




やがて、バスが到着。


席に座って


おばあさんの事ばかり考えていた。