写真 :  桜とキャンプ場🌸


 あんなに楽しみにしていたGWも、桜の季節もアッと言う間に終わり。やりたい事を詰め込み過ぎて何だか休めなかった感じがする。でもキャンプも出来たし充実はしていた!

さて、続きの話を始めよう。


 私は母からのLINEを読んで、何かが吹っ切れた。もう自分の事に集中しよう。今まで、何だかんだ言って私は家族に寄り添う方向で努力して来た。でも何で?必要に迫られたら親が寄り添う努力をすれば良いんじゃないのか?分からないなら考えてもがけば良いんじゃないのか?あの親にはそれが、人生で必要な学びなんじゃないのか?勝手にしてくれ、私も好き勝手にするから☆

 

 思えば母の再婚の時から、私や弟が親に合わせて我慢して来た。でも本当は子連れ再婚ってそうじゃ駄目なんじゃないのか?時間をかけて絆を作ってから、籍を入れて家族になるんじゃないのか?我が家は出会って1年もしない男性に「お母さんと再婚します。僕の仕事で海外に行くので、転校してもらいます。苗字も変えてもらいます。」と言われたのだ。今の父にその疑問を言った事があった。すると父は、「何言ってんの、一緒に料理したりディズニーランドにも行ったじゃない。」と言っていた。馬鹿な私はそれで丸められたが、今思えばそれは絆じゃない!ただの良い人だ。父親らしい、父親になったとは全く違う!

 

 しかもその再婚宣言をした時、父は妻子のいる状態だったなんて後から聞いた話だった。よくも愛も恋も分からない純粋な思春期のJKを前に、そんな大人の汚い都合を通したものだ!よくも子供を2人も持つ母親が、そんな相応しくない男を父親に選んだものだ。子供のいない独身同士なら何でも構わない!でも子連れ再婚なら、もっと子供の心に寄り添って慎重に進めるべきではなかったのか?

 それでなくても実の父が亡くなって直ぐに、うちの病院の事務で働いていた男性と母が恋仲になり、家に住み着いていたのに。その男性が姿を見せなくなったと思ったら、今の父が現れて…

何で子供が親に合わせて転校をしたのか?何で大人の恋が優先で、私は母と離れて寮生活をさせられたのか?本当に腹が立つ!

大きな声で「お母さん、腹が立って眠れないのは私の方だよ!」と言ってやりたい 笑

 

 もう、寄り添うとか、私が合わせるのを止めよう。駄目なパターンを何度も繰り返して来た。ならば、思考を変えなければいけない。

家族に寄り添う、理解してもらう、と言う執着を断捨離して、もう何もしない。一度、天に任せてみたらどうだろう?それで嫌われたり疎遠になっても構わない!私は自分でこの道を選ぶ事にした⭐︎