王様のミミはロバのミミ~ -7ページ目

王様のミミはロバのミミ~

ニュース、ファッション、映画等、興味のあることや感動したこと、思ったこと感じたことを書いていきます。





麻生副総理の発言は多分ご自身の本音。



そして大多数の国民の本音。





最近の終末期医療はひどいです。



なぜこうなってしまったのか…





30年前の私の祖父母のなくなり方と



2000年の義理の祖父のなくなり方



同じ80代でなくなったのに



まさに天国と地獄…





私の祖父母は自宅で眠るようになくなり



義理の祖父は胃瘻と人工呼吸器、その他の機器がとりつけられて



亡くなった原因は肺炎でした。



それだけの機器が取り付けられている病院に不特定多数の人が出入りする病院や老人ホーム…



そりゃあ感染するでしょう…







最近の高度医療はすごいです。



放っといたらずっと生きてます。しかも高額…あたりまえですが。

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95歳のおじいちゃん。救急車で運ばれて、家族に「お金はいくらかかってもいいのでおじいちゃんをお願いします」といわれ、



とりあえず、ICUで蘇生処置したら生き返りめでたしめでたし…ご家族も一安心したところ一週間後の請求書がうん百万円!!



キャリアを積むまではと結婚と子供を先のばし、準備ができてうんだら心臓に先天的奇形をもって生まれた子…NICUで一日10万円…



若いころ接待漬けで糖尿病に検査は部下の尿を提出し病状悪化で週2回人工透析。難病指定で一か月70万かかるところを自己負担1万円。



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そして、びっくりはその医療費の内訳です。



平成10年の数字らしいですが、レセプト上位1%で医療費総額の24%を使ってしまうらしい。

http://www.urban.ne.jp/home/haruki3/resept.html



この現実をつきつけられると、麻生副総理の今回の発言は仕方のないように思えます。





そういえば昨年こんな記事もありました。



「1カ月の医療費1000万円以上、最多の179件。2011年度、最高は1億円超」



いったいどうしたら1か月1億もかかるのでしょうか?



医療事務を勉強しましたが保険点数は総じて赤字覚悟で設計されてます。一億なんてわけのわからない高度医療にきまってます!



もちろん算定できるのは、特定機能病院の研究目的なのでしょうが…



この高額な医療費を支えている私たちの保険料は46,240円/月(45歳の社会保険料の平均(平成23年度財務省家計調査))



一人を支えるために2163人の社会保険料が必要です。(ここで皆さんの給与明細をみてください。平均以上収めることができていますか?)



もちろん、命はお金では買えません。そんなことは分かっています。



ただし、そんなことがいえるのも日本の国民皆保険が維持できていればこそ。



アフリカの飢えている子供たちなんて数十円の抗生剤さえもらえなくて3歳にもならずになくなる子供がどれだけ多いか…。





高額医療、高度医療の値段、終末期医療については私たち国民一人ひとりが現実を直視して考えていかなければいけない問題だと思いました。







問題視して話し合う前に破たんしそうですが…