ずっと公開を心待ちにしていました。
隠れミュージカルファンの私。
「ああ、無情」
絶対に逃せません( ̄^ ̄)ゞ
しかもキャスティングが豪華!
是非とも大スクリーンで観なければと、ジャンバルジャンとコゼットが出会ったイブの日にあえて行ってきました。
最初のシーンから作品のスケールを感じさせる壮大な映像。
歌と英語が苦手な主人も^^;すぐに引き込まれた歌唱力。通常の後日アテレコではなく同時録音。役者の表情が画面いっぱいに映し出され、特にアン・ハザウェイの「I dreamed a dream」は彼女の目線の先にかつて愛し合った男性の姿が浮かんでみえるような名演でした。
長い158分のストーリーの根底に流れる、人間の慈愛と非情、正義と罪悪、絶望と希望、貧困と権力、誠実な愛と卑劣な搾取…
アメリカでは公開日をクリスマスに繰り下げたそうですが、それも納得。
是非ご家族で、愛する人と観てほしい映画だとおもいました。
愛する人の為に自分はジャン・バルジャンやエポニーヌ、フォンティーヌのように命を一瞬のためらいもなく投げ出すことができるのだろうかと深く考えさせられました。
ギブアンドテイクではないギブアンドギブの愛を捧げられる人こそが偽りのない幸福な人ですね。
激動のフランス革命後。
資本主義社会がほころび始めた現在とオーバーラップしました。
救いは根っからの悪人がいないこと。
今では考えられませんが、それだけ、生き抜くのが大変だった時代、人間は今よりずっと愛に希望を託していたんでしょうね。
最初から最後まで涙が止まりませんでしたが、心地いい後味が残る映画でした。
さて、この映画を酷評できる勇気ある人はいるんでしょうか?(笑)
皆さんがどう評価されるのかが楽しみな作品でもありました。
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