何ができるのかということについて、前回述べましたが、
まずできることというのは、自分の経緯を伝えるということ
ではありませんか。

それもほんの一時のことではなくて、その人が神経症になって
どう経緯するか。

大げさに言えば、その人の人生全ての経緯が重要なのだと思います。

ボク等はついつい、こうしたら治る、ということに執着する。
伝える方も、それを受け取る方も、同様に治ることへの執着心が旺盛です。

それも重要なのですが、それを含めた全ての、その人の経緯というもの
が重要なのですね。

ですから、自分のことも、他人のことも、気長に気長に見ていく、
そんな気持ちが大切なのだとボクは思います。ええ。

ボクもなるべく、この場所を続けて、自分自身がどう経過したか
ということを伝えていけたらな、と思います。

ただ、どうしても自分の性格上、休んでしまったりすることがある
かもしれません。

よし今度こそは継続するぞ、と意気込むのではありますがね。ええ。