今週もひとり言を言います。
利用者さんは人生の大先輩
です。
いろんな経験を積み、人間を
見抜く力を持っています。
おとなしく、机に向かってただ
座っている方も実は我々を
観察しています。
この人はどんな人間なのか・・・
いつもテストされているといっても
いいでしょう。
なぜそこまで考える必要があるのか…
それは利用者さんの観察力は
我々の想像力をはるかに
超えているからです。
利用者さんの中にいす男を「兄弟」と
言ってくれる方がいらっしゃいます。
その方の観察眼にはただ驚く
ばかりです。
職員のいいことも、悪いことも
しっかり見ています。
ただ皆さん、利口な方が多いので
本音をなかなか言わないのも
事実です。
余計なことを言って職員から
嫌われれば、自分に不利益に
なることをこれまでの人生で
十分学んでいます。
だから表向きはいつも
ありがとう、ありがとう
です。
だからこそ職員はその言葉を
真に受けず、自分のやってることは
本当にその方のニーズに沿って
いるのかを考えなくてはいけません。
そんな緊張感を持って仕事を
すれば日本の介護現場は
もっとよくなることでしょう…。