今週もひとり言を言います。
いす男の現場では毎日、
頭の体操をしています。
どんな内容の問題でも
毎回参加される方もいれば、
自分の好みによって、嫌いな
頭の体操にはまったく
参加されない方など、
様々ですが、頭の体操では
レクの性質上、認知症の方が
参加できない場面が時々
あります。
その原因ひとつは
「内容が理解できない」
というのがあると思います。
そんなときいす男は
「職員がフォローしてくれる伝わるのに・・・」
と思ういます。
すべての認知症の方というわけでは
ありませんが、何をやっているのかを
しっかり説明すれば参加できる方も
たくさんいらっしゃいます。
残念ながら頭の体操では認知症の
方がしばしば置いてけぼりに
なることがあるのです。
そんな中でも「けっこう答えてもらえる」
頭の体操があります。
それは「とんち文字」と題した
「ダジャレ問題」です。
以前「頭の体操」でも紹介しましたが
こんな問題です。
例: か か
この生き物は?
答え:かに(か2)
内容はしょうもないのですが、
ウケるし、答えてくださいます。
詳しいメカニズムはわかりませんが
反射的に答える方もいらっしゃることから
普段使っている脳の部位とは異なる
場所が働くのかもしれません。
どうであれ、参加していただけるとや
答えを出してもらえることは
出題者としてはとてもうれしいです。
それが正解であれば本人さんの
「成功体験」にもつながります。
そういった意味でもダジャレは
使えるテクニックだと思います。
くだらなければくだらないほど、
裏を返せば「わかりやすい内容」だと
いうことです。
ダジャレは認知症の方だけでは
なく、すべての方を笑顔にするから
不思議です。