今週も熱く語ります。
残暑が厳しい日々が
続いています。
節電しなければいけないと
思いながらもついエアコンの
スイッチを入れてしまう方も
いると思います。
特に現場では利用者さんの
「熱中症」対策ということで、
エアコンを入れる現場も
多いのではないでしょうか。
利用者さんのため・・・と
いいながらも意外と自分達のため?
と感じることがよくあります。
お役所関係の方の事件じゃありませんが
「自分のお金じゃないから・・」と
無駄や浪費が行われることが
あります。
エアコンをつけているのに
窓が開いている・・・なんて
自分の家では考えられません。
「寒すぎるから・・・」
「空気の入れ替え・・・」
「室温調整・・・」
いろんな考えがありますが、
窓を開けっ放しはいけません。
電力の浪費です。
正しくエアコンを使うべきです。
とはいっても現場はさっきの
熱中症対策が大儀となり、バンバンに
エアコンが利いていることもあります。
「寒い」という利用者さんに毛布をかぶせ、
涼しいままの現場・・・。
なんだかおかしな気がします。
人間が肌で温度を感じるのは
上半身、特に顔です。
職員は当然のことですが、立って
動いて仕事をしていることが多いです。
一方利用者さんは椅子や車いすに
座っている時間も長く、運動量も
限られています。
寒い空気は下に溜まり、暖かい空気は
上昇します。
職員と利用者さんの温度を感じる
顔の位置、運動量の差を考えて
みてください。
そんな職員の顔の高さで感じる
「暑さ」でエアコンの調整をすれば
「寒い」といわれることは当たり前です。
いまいちピンとこない方は
床に仰向けで10分寝てみてください。
かなり寒いと感じるはずです。
冷房と扇風機を併用するのもいいのですが、
寒い室内で直接扇風機の風が体に
あたるようでは寒いに決まっています。
設定温度を高めにし、室内はきっちりと
閉めきり、離れた場所から扇風機を床に
向けて弱風で首を回す。
これだけでもかなり違います。
職員は多少汗をかいてもいいんです。
誰のための環境なのかをもう一度
考え直さなくてはいけません。