今週も熱く語ります。
車いすユーザーである
いす男は仕事をしている
ので、仕事がない車椅子の
仲間から羨ましく思われる
時があります。
確かに障害があるのに
仕事があるということは
メチャクチャ感謝をしなくては
いけないことです。
しかし車椅子ユーザーと
して仕事をしているからこそ
感じる「悩み」や「葛藤」も
あります。
仕事がない仲間から言えば、
贅沢な悩みなのかもしれませんが・・・。
例えば、集団の体操の場合、
いす男は首や肩の運動は前に
出ますが、足や指の運動では
他の職員さんに代わって
もらいます。
いす男が号令をかけますが、
職員の中には違う動きをやってる
職員や自分のために体操を
やっている職員、ウトウトしている
職員などいろいろです。
「おい、おい、違うでしょう・・・」
と思いますが、よほどでない限りは
スルーします。
注意することで場の空気が
冷めてしまうことはもちろんですが、
せっかく前に出てくれている職員の
「やる気」をなくしたくないからです。
逆の立場で考えれば、前に出て
やっているのに注意ばかりされては
やりたくなくなります。
(修正したい時は全体に言うように
注意するようにします)
集団の体操の時間以外でも
「自分が自由に動ければ他の
職員さんに頼まなくてもできるのに・・・」
と感じることがたくさんあります。
几帳面ないす男は利用者さんの
隠れたニーズをよく発見します。
自分だけで解決できる時は
いいのですが、きない時は
他の職員さんに頼みます。
しかし自分のイメージと異なる
結果の場合、妥協しなくては
いけません。
また人気者!?のいす男は利用者さん
から気楽に声をかけられ、「頼まれごと」
をされますが、ここでもできない
場合は他の職員に頼みます。
やはり自分のイメージと異なる
結果であるたびにストレスを感じます。
しかし自分ができない以上、頼むしか
ありませんし、頼める職員の数は
多いほうがいいです。
イメージが違うからと頼む職員を
限定したり、相手から嫌われては、
いざというときに動いてもらえません。
多少イメージが違っていても
我慢することで結果的に「利用者さんの
利益」になればいいのです。
いす男の性格もあるのでしょうが、
車椅子で働くのも楽ではありません・・・。