こんにちは「車 いす男」です。ふざけた名前で
すみません。インパクトがある自己表現を考えた
時とき、こんな名前が浮かびました。
社交的な性格ではありませんが、
曲がったことが嫌いな40歳の男です。
意味もなく「熱い心」を持っています。
16年前に事故で頸椎を損傷し、以後、車椅子
生活を送っています。
いわゆる「ケーソン」ってやつです。
事故後の経緯・・・。
24歳で事故にあい、3年間、4つの病院で自立に
向けてのリハビリを行いました。動かなくなった足、
不自由な手、感覚のない体を直視しなければ
いけない日々・・・。、体温調整ができず、よく
熱を出していました。また褥瘡や起立性低血圧、
尿路感染や仮骨と戦いながらのリハビリを行いました。
まぁ、一般の方が経験できないようなマニアックな
時間を過ごしたわけです。
時には人知れず涙を流したこともありましたが、
毎日が「地獄だったか」といえばそうではなく、
同じ障害を持つ仲間と出会い、ドクターや
看護師、看護助手など多くの方に支えられ、
やってこれました。もちろん楽しいこともたくさん
ありました。(しかしもう一度同じ3年間を過ごせ
と言われたら即、断わりますが・・・)
そんなこんなで無事に自宅に帰ってきました。
27歳になっていました・・・。田舎なので車椅子で
働けるような場所もなく、自宅でいわゆる「療養生活」
をしていました。そんな受身的な生活の中で「車椅子
ユーザーである自分にもできることがあるはずだ!」
と思い込み、県内のタウンページを集め、小学校、中学校
高等学校、福祉施設に「体験談はいりませんか」という
手紙を勝手に郵送しました。それが講演活動を始めた
きっかけです。ありがたいことに多くの学校や団体様から
ご指示をいただき、今日まで続けることができました。
講演活動と同時に「就職活動」も行っていました。
「自分のような重度身体障害者でも働けることを自他共に
証明したい」それが口癖でした。
当時は「障害枠」など少なかったので、ハローワークの
一般採用で健常者と一緒に試験を受けました。
不採用の嵐でしたが・・・。そんな時、町に福祉施設ができ、
運営する会社の関係者の方が講演を聞いていてくださり、
就職活動中であるということを知り、声をかけてくださいました。
それが僕とデイサービスセンターとの出会いです。
あぁ~長かった・・・。
デイサービスで働くようになって12年。できない仕事は多いですが、
僕にしかできないこともたくさん開発しました。
その1つが「レクリエーション」です。福祉レク・ワーカーの資格も取り、
現場で生き生き働いています。
(結構、利用者からの評判もいいんです・・・
)
そんな自分が今年40歳になり、車椅子ユーザーとしてではなく、
一人の人間として社会に貢献できないか、勝負ができないかと
考えた時、「レクで地域を元気にしよう」と思いました。
このブログもそんな自分の挑戦のひとつです。
40にして迷わず、迷わず行けよ、行けばわかるさ!