リムが届いた当日はゴムハンマーで叩き込まないとハズれない状態でしたが
ショップからのアドバイスに従い接合部をペーパーで僅かに削ったり
組み立て→分解を繰り返す事で(コツは必要ですが)難なく着け外しできるようになりました。
弓の組み立て作業は、さながら狙撃前のゴルゴに近い心境です。
眉をひそめ目線鋭く「フフフ…」などと呟きつつカチャカチャやります。
何らかのトラブルに備えて、時間に余裕を持たせて作業を始めましたが5分もかからず完了。
射場入り口で矢とボウスタンド、チェストガードだけを借りて練習場へ入場します。

んー…なんかこれまでのレンタル弓に較べて小さく・短く感じますなー
カラーリングのせいでそう見えるのかも知れませんし、本当に短いのかも知れません。
前回の“金の弓”から、思いっきり地味な感じになりましたが、これこそが“自分専用の弓”なのです。
自宅で素引きのみという使われ方でしたが、本日いよいよ『アーチェリーの弓』として息吹を吹き込まれるのかと思うと、もぅ居ても立ってもいられません!
あとはやはり「ちゃんと狙ったポイントへ矢を発射する事ができるのか?」という不安が。
練習開始前ですが、こっそり1本射ってみたい衝動に大きく駆られました…
人目があったので実行は出来ませんでしたが。
開始時間になり、準備運動を経ていよいよ実射です!
ポジションに立ち、矢をつがえてセットアップ。
いつもより6割増しドキドキしながら的を狙い、引き手を解き放ちます…
矢はいつもより少し重い音を伴って狙ったポイントに収まりましたー!!
36ポンドは今引ける限界ですが、素引きではなく実射となると幾分軽く感じるので不思議です。
時々プランジャーのチップ表面を観察しましたが、擦れてキズが付いているので一応は機能しているようですし
手探りチューニングは、ひとまず上手くハマったようで一安心。
…まぁ、既成品ですから誰が組み立てて誰が使っても事故が起こるような品質では市場に出せないでしょうし
まったく要らぬ心配だったかも知れませんね。
その後は調子よくバスバス射ち、深く刺さった矢を夢見心地で取りにいくという繰り返しでしたが
指導員が「センターショットが合っていないようだね?」と、調整に持っていかれて以降
後半はレンタルの32ポンド弓を充てがわれて、幾分テンションダウン…
結局、戻されたのは終了間際。
「可能な限りやってはみましたが、調整できてるかどうかは微妙…」との事。
う~ん、じゃあなんで取り上げたんだよ…?
まぁ向こうも微調整のできていない持ち込み弓で事故でも起されちゃかなわないって事なんでしょうけど。
とりあえず、自前の弓でいつも通りのシューティングが出来たのは喜ばしい限り。
「普通」に使えて「普通」に射てて、でも充実した時間を過ごせました。
帰り道背中に背負った弓のパーツがほんのり熱を持っていたように感じたのは、思い込みか気のせいでしょうか?
あ、そうそう…
今日は“神”不在でした、何でも広島の式典に出席しているとの事。
一体何者なんだろう?