あぅあぅ!
7月が終わる前に「カガヤクセカイ」の事をアップしないと~。

千秋楽翌日からなんだかんだと忙しくて、ブログが更新出来て無くて。

取り合えずインスタは投稿してたけどw


本番の合間にキャスト全員での集合写真。


今回はなんか知らんが、美男美女が多かった!
取り合えず、僕以外はみんなイケメンだったし。女性陣もタイプの被らないカワイイキレイな人が!

稽古場行くのが楽しかったw

⬇こっちは大人チームと言うか、子どもたちとは少し立場が違うメンバーw


余談ですが。
今回の役名「コンセント」。
⬇刺す方だと思ってたら、刺される方だったんですねw
(刺す方はプラグだった。聞けば「あぁ!」ってなるけど忘れてましたー。)


配線用差込接続器って言うらしいですよw


さてさて!
今回は、主人公ハルの実の父親コンセント役をやらせて頂きました。


そしてちゃんと伝わったかな?
           撮影・石川駿人

過去のコンセント役もやらせて頂きました!

この辺は冒頭シーン。
終わり行く世界に、一人生き残ったコンセント。
             撮影・石川駿人

やっと見つけた地下へのシェルターに避難します。
⬇こっちの色味の方が扉が判りやすいかな?

そんな不安な雰囲気を残しつつ、現在の地下世界へ…。


扉の外の地上世界に憧れる、男勝りな女の子・ハル。
そんなハルを溺愛する父親・コンセント。


溺愛するあまり、ちょっとコミカルなやり取りにも…w

ハルに殴られるコンセントw

この登場シーン…。

演出に「ミュージカルみたいに登場出来ますかー」って言われたので、勝手に歌ってたんですけど、お客様に「ミュージカル始まったのかと思ったけど、曲が出なかったんですか??(笑)」って言われました(笑)


スイマセン、違います!!
僕のオリジナル曲で、勝手に歌ってただけですw
もちょっと上手く歌えば良かったw
(稽古中は劇中歌「カガヤクセカイ」バージョンもあったんですよ!)


そんな事をやりながらも、この後出てくるコンセントは割りとシリアスなシーンばかり。


感情を解放する役って、最近あまり無いので久々で楽しかったw
特に「ポポポ」ではそーゆう役回りって無かったかも?


この後も名シーンが色々とありましたけど、写真が送られて来ないので割愛しますっ!!w
(σ≧▽≦)σ

今回は準主役でしたので、最終的にはシーンも増えて結構出てましたねー。


役作りも迷ったりしました。


父親役なので、芝居をもう少し老けさせようかと思ったりしましたが。
どこか「本物の父娘っぽく無いなぁ」って思われてた方が、最終的に実の父親じゃないと判った時にスッキリするかなーと。

まぁ、その選択肢は役者としてはリスキーですけどね(笑)


一番絡みが多かった、ハル役の北川トモミちゃんには沢山のご迷惑をかけました~!
きっとやりづらかっただろうなー。
大変だったろうなー。
困ってただろうなー。

でもまぁ、最後まで一緒に駆け抜けてくれて良かったw
沢山、支えて貰いました!
この場を借りて
トモちゃんありがとーぅ!
Ψ( ̄∇ ̄)Ψ


もっと色々と書きたいことはあるけどこの辺で…。

コンセントと言う役が、観てくださった皆様に何かを感じてもらえたら良いなー!
(о´∀`о)ノ



『ここにいる者は全員、私の家族だ。誰も見捨てたりはしない!』


地上から来た男・豊田と対峙した時に言った台詞。どちらが言っている事が正しいのか、嘘をついてるのはどっち?真実はどれ?
子供たちの不安は最高潮に。

結果的にコンセントの嘘はバレてしまいます。

自分の居場所を守るため、大切な人たちを守るため、嘘をつき続けてしまう。
そして孤立するコンセント。


そんな大袈裟な状況じゃなくても、日常でも体裁を整える為とかで嘘をついてしまう事もあるでしょう。
でも大事なのは、それらがバレた時やつき続けてる事に対して、罪悪感があるかどうかなのかな。そして、ちゃんと謝罪が出来る事かと。

人に迷惑をかけた時、間違った事をした時に、頭をさげられない人間にはなりたくない。
そしてそんな人間は許さないし、許されない。

いくら上手くやってるつもりでも、必ずボロは出るもの。
ハッと気付いた時には独りぼっちかも知れないねw


コンセント役as ろっきぃ。(佐藤大樹)