ろっきぃ。のブログ「アメブろっきぃ。」-090531_1817~0001.jpg
さて、またまた芝居の話ですが…


先日紹介した、登場人物ハコちゃんが持つぬいぐるみの中から、1つ、物語の最後に大きく関わって来るのが写メのワンちゃん。


ハコちゃんのパートナー、龍彦くんが(ハコと)2人で旅立つ為に、このワンちゃんを使ってとっさの大芝居を打ち、その様子にまんまと全員が騙されてしまうんです。


そしてこのワンちゃんを、みんなで奪い合う事になるんですが。


龍彦くんは最後に、窓からこのワンちゃんをポーンと放り投げるんです!!


モチロン全員、我先にと外へ向かう訳ですが、実はコレも投げたフリで実際は龍彦の手に♪


その隙に龍彦とハコは旅立ち、戻ってきたミンナは、ただ「キュウ」と鳴るだけの普通のぬいぐるみに「やられたぁ~!」と、脱力しながら大笑い、そしてエンディングって感じなのですが…。


はい、大変前置きが長くなりましたが(笑)


この写メのワンちゃんは、もしも、もしもですよ!


投げるマネの際、本当に手から抜けてしまった時の為に……窓の下に待機していたんです!!


結局、出番は無かったんですが、「もしかしたら」の為にヒッソリとスタンバイ!!


雨が降ってても、芝居が終わるまで中には入れて貰えません!!


一度、そのまま置き去りにされてしまい、翌昼に発見された事もあったとか…


いやぃや、ホントに影の功労者です!


この本番中は、ほぼ雨が降っていたので、いつも潤んだ瞳で僕たちを見上げていましたよ~。

(/_;)/キュン!