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ゆうべ、0時過ぎの雷雨の中…
ちょっと野暮用があって、近所へ出ました…


そんな中、傘も差さずにタオルを被ってフラフラ歩く男性に遭遇。

(見たところ180センチ近くの大柄で、40代後半から50歳くらい。日に焼けた顔と手。グレーのスウェットに、長袖シャツ、フェンディのタオルを頭に被ってました)

別段珍しい事でもないので(?)追い越して歩いてると…。


かすかに後ろから
『……お兄さん…ちょっと…すぃません…』と声が…。

振り向くと
『〇〇〇へはこの道で良いのかい?』
と、かすれた声で訪ねられました。


そんなに遠くなかったのと、僕の目的地とも途中まで同じだったので、軽く案内してあげました。


するとその人
『いやぁ、ちょっと飲みに来たら雨は降ってくるし、タクシーでは全然違うところで降ろされるし、ヒドイもんだよ…!』
と、話し始めました。
僕も『大変でしたねー』なんて相づちを入れて歩いていました。


が、ちょうど僕は左に、その人は右に別れる地点に来たので『じゃ、気をつけて』と、別れようとしたら…


突然っ!!


『ねーぇえ。お礼におごるから、一杯飲みに行こうよぉ。行こうよぉ。金は持ってるんだよ。大丈夫だからぁ。ねっ。ねっ。』
と、大きな身体でダダをこね始めました!!(爆)


さすがに、飲みに行くのはどーかなー??と思ったので、かたくなに、でも優しく断っていました。


すると
『じゃあ、じゃあ、じゃあ、コンビニ!!コンビニ行こうよぉ!!俺の気持ちだよ。お礼は大事だよ!!受け取ってよぉ~!!一番高い缶ビールとか缶チューハイご馳走するから!
ねっ!ねっ!いいからいいからぁ!』


…って具合で、家の近所で見ず知らずの人に、缶チューハイをおごって貰いました(笑)


あははっ!
(≧▽≦)ゞ


その後はコンビニの前で乾杯して、まだダダをこねている50歳代男性をなだめすかして解散(笑)


僕、酔っ払いに縁が有るみたいです…(笑)