トップやサイドに結構大きなダメージを負った VintageのSYairiが訪れました。
サイド材は、最初はハカランダと思いましたが、カタログを詳しく調べると
シャムガキという木材のようです。 (Chaki W-2も同じ材質だった気がする。)
ダメージが広がってはいけないので、手当てすることにします。
<準備するもの>
・マスキングテープ
・アロンアルファー (さらさら/ドロドロ)
・カッター
・紙やすり #800/#1500 以上
・コンパウンド
・根気
・気合
・勇気を少々
まずは、どろどろアロンアルファーを、流しては乾燥させこれを繰り返す。
(穴が大きいときは、タイトボンドをまず先に塗るほうがいいみたい)

数日かけながら、アロンアリファーをもりもりに盛り上げる。
今度は、削っていくのでマスキングをします。 こんな、感じ。
カッターの刃先でゴリゴリ 削ります。

カッターの刃先で、カリカリ 削ります。

だいたい、面が出たら、紙やすりで削っていきます。

最初は、#800ぐらいで、仕上げは#1500以上で・・・地道にいきましょう!

紙やすりだと、だいたい、このぐらいは仕上がります。

コンパンドで、布が熱くなるまで、擦りあげます。 気合だ! 気合だ!
だいたい、こんな感じで仕上がります。
陥没部は、アロンアルファーが充填され、強い面ができています。
見た目はちょっと悪いけど、郷土は出てます。

ご自身でやられる場合は、自己責任でお願いします。
【注意ポイント】
・接着剤をたらさない。 → 少し塗って乾かすを根気よく行う。
・カッターで削るときは、他の部位へ傷がつかないように気をつける。
ぐらいでしょうか、犠牲を出した経験からの注意ポイントでした。
だれもやらないか、こんなに根気いること。
修理を終えて、はれて試奏です。
SYairi YD303 は、いー音を奏でますね。
ちょっと固めのです、シャムガキのバックが聴いているのでしょうかね。
つづく
