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多国籍家族

マルチリンガルライターを目指して、ドイツ&スイス&オーストラリア奮闘日記!!

ドイツ語圏のヨーロッパでの1年半の生活を経て、オーストラリアの永住権を取得しました!
フリーライターとしてがんばっています!!

2016年初旬、念願の第一子誕生!

前回は、妊娠してからの流れをさらっと書きましたが、

今回は19週目で行ったエコー検査についてです。

私の場合は、ドイツと日本でエコーを受けてから、10週間後にオーストラリアでのエコーだったのでかなり長く待った感じでしたが、

人によっては、ダウン症検診を行うことを選択し、
15週ぐらいのときに受ける人もいます。こちらはオーストラリアの健康保険「メディケア」でカバーされないので実費になります。
また、日本人の友達の場合は、最初のエコーから20週前後のエコーまで待てないということで、ダウン症検査ではなく、実費のエコー検査を受けたそうです。


日本では、毎回赤ちゃんを見ることができるので、やっぱり日本人としてはなるべく、エコーで見たいですよね

まぁ、私の場合ダウン症検査も夫と話し合いの結果行わず、実費でのエコーも行わなかったので、19週でのエコー検査となりました

当日は、お水を500ml以上飲んできてねと書いてあったので、おなかタプタプでトイレを我慢していきました。

夫も午前中お休みだったので、一緒に行けてラッキー

オーストラリアでは、エコー検査専門の人が見てくれます。

特にこの20週前後のエコー検査(オーストラリアではウルトラサウンドといいます)は、赤ちゃんの心臓、内臓、脳、腕、足、目、口、鼻、指などなどすべてをしっかりチェックするものなので、
1時間ぐらいかかります。


お腹をエコーの機械で触られるだけで、おしっこが出ちゃいそうだったのですが、
技師の人も私のお腹の中を見て、「よく我慢できてるね」といって、数枚写真を撮った後に、トイレに行かせてくれました

おかげで1時間のチェックも快適

しかし、赤ちゃんが後ろを向いたまま寝ちゃったり、手を握り締めていたりと、なかなかいいポーズをとってくれないので、30分ぐらいのところで、

「2時間ぐらい、お散歩してきてください」といわれ、

赤ちゃんにリラックスしてもらうため、街をふらふら散策 

2時間後にもう一回エコーを開始して、無事すべてのチェックが終わりました

性別は、夫が「いわないでください」と最初にお願いしたので、教えてもらえず。

でも、おしゃぶりしてたり、顔を動かしたり、とにかく、内臓も心臓も脳も全部しっかり動いていたので、安心しました

こんなにしっかりチェックして、しかもDVD(1時間分全部)と写真までもらったのに、全部無料

まったく、ありがたいなぁ

エコー検査の2日後にドクターの検診もあり、異常なしということで、次の検診は4週間後
そして、私の場合は妊娠初期に甲状腺の数値が高かったので、28週でも一応、エコーをしましょうということで、次のエコーもよやくしてきました。

ようやく、妊娠生活も折り返し。

赤ちゃんも元気に動いてるし、私もゲロゲロすることがなくなってきたので、快適な毎日です
今日はオーストラリアでの妊娠検査について書こうと思います。

私たちは、オーストラリアの永住権を取得しているので、
メディケアという健康保険に入っていて、そのおかげでいろいろとカバーされています。


オーストラリアで妊娠すると、

まず、GPというかかりつけ医に見てもらい、

1. 私立病院
2. 公立病院

このどちらで検診や分娩を行うかを決めます。

私立病院の場合は、プライベートの保険に入っている人が対象で、保険に入っていても、検診ごとにお金を払うようです。

私は公立病院を選択したので、メディケアで全額カバーされています

そして、GPが血液検査や尿検査、そして、エコー検査の紙をくれるので、自分で予約して検査に行きます。

GPもメディケアでカバーされる BULK BILLINGとそうでないクリニックがあるので、値段もまちまちです。
私たちはいつもBULKのところなので、風邪でも腰痛でも、妊娠でも無料です。

さて、私の場合は妊娠発覚時にドイツにいたので最初のエコーはドイツでやっていたため、

オーストラリアでの最初のエコーは19週目で行いました

かなり待ち遠しかったですが、エコー検査までの間に、産科医による検診が2回あり、ドップラーで心音を聞いたり、血液検査で足りなかったビタミンDのサプリメントをとったりしていました。

お金を払っていないのに、血液検査の結果もしっかり手紙ですぐに教えてくれるし、何か問題があれば病院からすぐに連絡があり、とても安心です。

公立病院では、

1. GPと連携する検診方式
2. いつも同じ助産師さんに見てもらう方式
3. 助産師さんのグループに見てもらう方式

から選ぶことができます。

妊婦さんの中では、2の助産師さん方式を選ぶ人が多く、場合によっては希望どおりに選択できない場合もあります。

私は、血液検査の数値が少し正常値からでていたので、今のところ選択肢にはない、「毎回専門医に診てもらう方式」になっています。

専門医は検診ごとに違う人になるのが普通のようですが、私はラッキーなことにいつも同じドクターにあたっているので、安心です。

さて、長くなってしまったので、19週のエコー検査についてはまた次回

先日、結婚記念日を迎えました

もう結婚式から3年なんて早すぎるなぁ

レストランを予約していたのですが、夫の仕事が遅くなることになったので、

しょうがないから、私が作りました



ステーキ食べたかったけど、

自分で作ったサーモンのキッシュと、ザッハトルテで我慢です

だいぶ節約にもなったし

最近、仕事が忙しい夫とは、なかなか夜ご飯を一緒に食べられませんが、

この日は割と早く帰ってきてくれたので、一緒にご飯。

そして、ケーキ

喜んでくれて、何よりでした

これからも、よろしくね



我が家のお庭は結構気持ちがよく、オーナーさんがしっかり管理していたお庭なので、

バラやレモン、リンゴなどいろいろ楽しめる感じになっています。

レモンは、大量だったので、引っ越しのご挨拶にご近所に配って回りました

しかし、そんなレモンも季節が終わっちゃうなーと思っていたら、今度はバラ

バラは管理が難しいようですが、オーナーさんがガーデナーさんにお庭の管理を依頼しているので、私たちは得になりもする必要がありません

草むしりとか、たまにきてしっかりやってくれます

いろいろな種類のバラが咲き始めたので、ダイニングに飾ってみました

切っちゃうのはかわいそうですが、窓から見えないところでひっそり枯れていくより、毎日見られたほうがバラ的にもいいかなぁと勝手に思ったので

最近は、野菜の苗も植えて、夏が楽しみになってきました

お庭がある暮らしって、なんか贅沢



なんだか、久しぶりのブログなので、何を書いたらいいのかという感じですが、

とりあえず、お引っ越しが済み、のんびりした生活をしています


昨日は、お友達家族に便乗させてもらい、メルボルンのフジマート

フジマートに行けば、基本、日本のものがなんでもそろうので、納豆やら豆腐やら、カレー粉やらたくさん購入してきました

我が家は、オーストラリアでは車は持たないと決めたので、メルボルンまで電車でお買い物に行っても、冷凍品とかはなかなか買えないわけです。

しかーし親切すぎるお友達夫婦は、バッテリー付きアイスボックスを車に積んでくれていたので、しっかり買い物ができました

引っ越しを手伝ってくれたり、いろいろと本当にお世話になっていて、ありがたすぎます。

今の家は街にも近いし、病院にも近いし、歩いてもバスでも、気軽に出かけられるのですが、
やっぱり車が必要な時もあるよね

でもまぁ、2人で話し合ってポリシーとして決定したことなので、できる限り頑張ってみようと思います

話は長くなりましたが、フジマートでオーストラリア産のごぼうを買ってきたので、

今日は玄米の鶏ごぼうご飯とご近所さんに大量にもらったパセリのお浸しにしてみました

おいしすぎる おなかの中の小さな人も動き回って喜んでいます。

夫は仕事で遅いので、1人で日本のテレビを見ながらの夕食です。