嬉しすぎて、ドイツ語の勉強をほったらかして、放課後はハッピーターンを食べながら、お庭で読者の日々です。
リクエストした小説はすでに全部読んでしまったので、
父が参考のために読んでごらんといって、送ってくれた新書を読み始めました。
高校生の頃、勉強から逃げるためだけに、読者という習慣を身につけて以来、
すっかり本の虫な私。
オーストラリアでは、図書館にあった日本語の小説をジャンルや著者を選ばず、全部読破。
日本語の本をもっと入れてくれと、リクエストを書き続け、
成果が実ったのか、ただの偶然か、
結構な数の日本語図書がブリスベンの図書館に置かれるようになりました。
そんなわけで、どんなジャンルの本も一応読んでみる私ですが、新書は久しぶり。
難しかったらやめようと気軽に読み始めました。

面白い

前半はなかなか政治が関わるお話で、いろんな考え方の人がいるので、なんとも言えない感じでしたが、
後半はドイツの風土やドイツ人の性格などが書かれていて、一気に読めました。
この川口マーン恵美さんはドイツに長く住んでらっしゃって、ドイツ人の良さもわるさも、体験されています。
私も、まだ数ヶ月ですが色々と共感や納得できる部分がたくさん。
でも、彼女とは違い、オーストラリアという第三国の視点を持っている私は、
ちょっと意見が違う部分もありました、
たとえば、
ドイツ人は日本人のように、まわりを気にしたりしない。
というのは、ちょっと疑問。
もちろん、日本と比べたら個人主義が発達していますが、
それでも、オーストラリアからやってきた私からしたら、
ドイツ人は周りを気にしすぎ!
って感じです。
日本の協調性を大事にしすぎる風土が苦手で、オーストラリアで暮らしていた私。
夫もそれが苦手ドイツから逃れたタイプ。
ドイツに来る前は、日本よりはドイツの方がましだろうって、思っていましたが、
生活してみるとやっぱり辛い。
オーストラリアに慣れちゃった分、さらにつらい。
オーストラリアは、もともと移民の国で、人種や宗教の違う人がいるのが当たり前なので、歩調を合わせてみんな一緒っていうのが、そもそも無理。
だから、みんな他人のことは気にしません。
よくいえば、他を尊重するひとたち。
逆に言えは、フレンドリーでなんでも受け入れるけど、そんなに深く相手を知ろうともしない。
無関心な人達。
生活するには、無駄な干渉をされないので、すごく楽です。
ドイツにきて、知り合った日本人の方たちは、みなさんいい人ですが、日本人的な干渉がきつい。
特にみなさん、私より年長の方なので、あるべき姿を押し付けてこられたりします。
オーストラリアに長く住んでいる日本人のお友達は、そういう干渉がなく、
でも、困った時は年長者としてアドバイスをくれる方がおおくて、
私は本当にお友達に恵まれていたんだなぁと実感しています。
あぁ、ドイツに3ヶ月目にして、すでにオーストラリアに帰りたい

ドイツと日本の比較を読んで、オーストラリアが恋しくなるなんて、なんか変ですが、
やっぱり私には、オーストラリアが合ってるみたいです
