結婚準備についてです。



これまでのお話

書類をもらいに喜び勇んで外務省に行ったが案外ショボかった。


(死ぬほどお暇な方はこちらを… その1  その2



必要書類は入籍する自治体、相手の国により違います。


我々が入籍する予定の市役所で確認したところ

・婚姻届(役所にたんまり置いてある)
・身分証明書(パスポートなど)
・婚姻要件具備証明書

以上3点。なんだ~結婚カンタン!


しかし

「婚姻要件具備証明書」

こんいん ようけん ぐび しょうめいしょ


何でしょうねコレは。はじめまして!って感じ。


ドイツ大使館のホームページでも見かけたんですけど。長い。長いよ名前が。
読んでる途中で寝る。
こいつ、名前からして怪しいけど本当にクセモノでした。

このクセモノをもらうために一番お金と手間がかかりました。


この婚姻要件具備証明書(以下クセモノ)
つまり正体はなんなのよ?って話ですが
「このゲルマンさんって人はとりあえずビールって人と結婚する資格がありますよ~」という証明です。
要するに独身証明?みたいな。


市役所の人は、ドイツ本国と大使館の発行したものって言うんですが
大使館で確認したところ、え?大使館では和訳しか出してないけど?それのことじゃない?ということでした。
はぁはぁ、じゃあそうなんでしょうね。


☆クセモノゲットまでの手順☆


1、私の戸籍をもらう→
2、外務省でアポスティユをもらう→


アポスティユというのも初めて聞きましたが
これは「ちゃんとした公共機関が発行した書類だヨ」っていう証明書です。
日本の戸籍はもちろん日本語で書いてあるので

公のものか分からないからでしょうね。

提出してからもらうまでに10日くらいかかったかな。(郵送してくれる)


3、戸籍とアポスティユをドイツへ郵送→

4、ドイツ語へ翻訳→
5、ゲルマンさんの戸籍をもらう→


我々の場合、クセモノはベルリンで発行してもらうのですが
ベルリンの場合、翻訳は指定の翻訳家でなければなりません。


でもね、考えてみてくださいよ。

戸籍ってほとんど固有名詞なわけよ。

だから項目名以外、書類の半分以上はこちらが教えなければならないわけですよ。

それなのに翻訳料何十ユーロとか狂気の沙汰か。


なのでゲルマンさんが片っぱしから調べてみたら

ある程度自分で翻訳すると15ユーロでOKです、って人を見つけたので

その人に頼みました。


そしてゲルマンさんの戸籍についてですが

ドイツには戸籍制度がないので、もちろん戸籍ではなく戸籍「のようなもの」です。
これを彼の家族に頼み出身地から送ってもらいました。
しかも身分証明書が必要ということでIDカードを郵送…怖い…


この時点で、私の戸籍、アポスティユ、翻訳、ゲルマンさんの戸籍(のようなもの)の4点。


6、この4点セットを住んでる管轄の役所へ二人で提出しクセモノゲット→
7、中央の役所へいきアポスティユをもらう→


手順5までは私は日本にいました。

手順6でドイツへ。(これだけのためじゃないけど)

このとき私が何かサインしたとか、自分の意思表示をしなければいけないとか

そういう理由があった気がします。

私がいなくてももらえたのかな…?

そして更に!


8、クセモノとアポスティユを日本の私の家族へ→
9、返信用封筒とお金(和訳代、日本円)を同封してドイツ大使館へ郵送してもらう→
10、クセモノとその和訳が返送されてくる


完了。


ゲルマン日和


私の戸籍はゲルマンさんがほとんど訳してくれたんです。

それがほぼそのまま送り返されてきました…。

ハンコ付きで。

このハンコが15ユーロ(2000円)だったんか…。

資格の偉大さを思い知らされた一瞬でした。くそー。


そして、クセモノ自体が60ユーロ。(約7800円)

このクセモノをもらいに行くのに役所に予約しなくちゃならんのよ。

その予約代が5ユーロ。(約700円)

予約代…?

もう意味が分からないよね。


そしてクセモノのアポスティユが確か10~11ユーロ。(約1300円)

悔しいことになぜか同じ役所でやってくれず違う役所に行かされました。

たぶん我々が行ったところは行政センターみたいなところで

アポスティユは市役所のようなところなのでしょう。


そしてドイツ大使館の和訳と返送代が3000円くらいだったかなぁ。


このペラッペラな紙切れをもらうのに当時のレートだと総額1万円超えてます。

でも恐らくこれはまだ安く済んだ方じゃないかな。

ドイツで入籍するともっとかかるそうです。

きっと翻訳代が高くつくんじゃないかしら、と予測してみる。


郵送するのが恐ろしかったですよ。

ちなみに、手順8~10は自分でもできたのですが

入籍する日にこだわっていたので家族に頼んだのでした。

それにしても金がかかることには変わりないけど。


とにかくドイツの役所はいちいち高い!


日本なんて

私の戸籍謄本→700円

外務省発行のアポスティユ→無料


すごい!

日本のお役所って良心的!



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だいーぶ前のことになりますが

入籍準備についてまとめて書こうと思います。


これまでまでのお話(ってまだ1つしか記事書いてないけど)

ドイツ大使館で必要書類を調べてみたがよく分からなくて挫折。

(お暇な方はこちら をどうぞ。)


入籍する国、相手の国、によって書類の違いがあるので

もーうちの役所に聞いちゃえば一番手っ取り早くね?ということで

地元の市役所に出向いてみました。

婚姻の窓口で相談するも案の定、

「ドイツ人との婚姻について必要なものを教えていただきたいのですが」

「ドイツ人、ですかー…」

役所の人の意識が遠のいてるのがありありと分かりました。

うん、少ないよね、ドイツ人と結婚する人って、こんな田舎だし。


んで、どうにかこうにか必要書類は教えていただき

それから更にいろいろ調べてみましたら

とにかく外務省に行かなければなりません。

(詳細は次回に)



外務省


がいむしょう


ガイムショウ…

なんかスゴそう!!(田舎者)



霞ヶ関の駅で下車なんて生まれて初めて!!

しかも入り口で警備員?に身分証明書を見せるのよ!!



ゲルマン日和



外務省


という単語だけでテンション上がりまくって

いろんな妄想をしてましたが、着いてみたら

え?うち(田舎)の近所の郵便局?みたいな小ぢんまりとしたところ…


いえ、外務省の建物自体は大きいのですが

私が行った部署がそのくらいの小部屋だったんです。



事前に外務省の担当部署に電話して待ち時間を聞いたところ

2時間なんて待ちませんよ!せいぜい15分くらいです。

などと言われ安心したような残念なような気持ちでしたが

ホントに5分くらいしか待ちませんでした。



何はともあれ、まずは第一関門くりあー。



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本日はゲルマン母子手帳をご紹介いたします。


いやぁ~

ドイツってほんっと可愛いものねえなーって痛感しました。



ゲルマン日和


一目瞭然。


表紙に日本語が書いてあるとかいうレベルの話でなくて。



もう楽しそうじゃない、日本の母子手帳はさ。

カラフルだし。

保護者の名前と子供の名前を書く欄もあったりして。




ゲルマン日和


こちら中身の一部。


日本の母子手帳は中もカラフル。

妊婦検診の結果や、子供の予防接種の記録等を書くところだけではなく

ご丁寧に記念日を書けたり子供のお世話の仕方、

事故に備えて、子育てサポートや支援団体についてまで書いてあります。

しかも可愛いイラスト付き。


一方ドイツの母子手帳。最高でも2色刷り。

文字のみ。

検査結果の記入欄のみ。

一応妊婦生活の注意・助言的なものも書いてありますが2ページくらい?

うーん、何ともさびしい。


母子手帳に限らず、女性向けの雑誌なんかも

日本のイラストつきのものと比べると

ドイツは文字が多くて、もう「読め!たんと読め!!」という…



日本とドイツの母子手帳、

実は名前からして違うので役割が違うのかもしれません。


日本は母子健康手帳という正式名称。

手にするまで全く内容を知りませんでしたが

母子手帳って妊娠期間部分は初めのほんの数ページで

ほとんどは生まれてからのほうが多いんですね。


そしてドイツはMutterpass(ムッターパス)→母親パス なので

あくまでもお母ちゃん(妊婦)が主役?なのかも?

しかも後半は前半と全く同じ内容で次の妊娠についてと書いてあるので

どうやら二人目の妊娠もこの同じムッターパスを使うようだ…


素気ないなードイツの母子手帳。

こう、日本みたいなウキウキ感が伝わってこない。

実用第一、なんでしょうか。


実用っつったって検査結果記入欄だけだしな…



日本で妊娠しておいて良かったです。

日本の可愛い母子手帳もらえたから。


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